画像はwikipediaより。

立花孝志氏

NHKから国民を守る党 党首

マツコデラックスさんと何やらやりあっているらしい。

その際、立花氏が、立花氏や立花氏の主張に投票された有権者を盾に反論を行った様だ。

議員が有権者を盾に反論を行う事は私は言語道断だと思っている。

例えば、安倍晋三氏を支持し投票する方々の支持する意味が理解できない的なことは私はよく口にしたりSNSに掲載したりもする。

もし安倍晋三氏がこの発言に対し安倍晋三氏の支持者を盾に反論を行う様なら、今以上に安倍晋三氏を疑い、安倍晋三氏の支持者をも疑う様になるだろう。

重要な事は、根幹は安倍晋三氏にあり、安倍晋三氏の言動がそうさせているからであり、

立花氏も同様で、根幹は立花氏にあり、立花氏がそうさせているのである。

政治的発言、批判を政治家を語る者に向け行った場合に、その政治家を語る者が有権者を盾に反論するとなれば、それは議論ではなく、単に数による脅しである。

中には立花氏の今回の反論の手法が上手だとか言うコメントを出している者もいるが、極めて稚拙としか言いようがない。

そんな事だから、日本の芸能界は政治に無介入、無関心を装うのだ。

立花氏の主張方法はイビツで違和感が強くあり、党の形を形成する為に取られている議員集めにも理解し難い点がある。

ただ、日本の国会を考えれば1点の主張を通す事すら簡単ではなく、手法を選んでいれば消されてしまう。

そして、1点の主張が支持者を集め党が党として存在できている事も否定出来ない。

ならばこそ、議員となった者は、支持者を盾にするのではなく、今までのように、自己の主張を通し、反論も政治的思考思想でのみ行うべきである。

そうでなければ、主張や政治的言動が、ただの脅しになってしまう。