画像は朝日新聞デジタルより。
香港空港でのデモ。
部外者の日本人が言う事ではないかも知れないが、
方法、手段、場所を間違っている。
デモは否定しない。
しかし、空港の占拠は得策ではない。
香港でのデモの正当性を国際社会に訴えるべきであるにもかかわらず、
国際空港閉鎖へ追込む事は、国際社会から認めて貰えない行為だろう。
今行っている香港市民のデモ行為は紙一重の行為で、国際社会はほぼ静観状態にある。
そんな国際空港を閉鎖に追込んだとなれば、デモそのものに冷静さが無いと判断されてしまう。
もっと言えば、学生が集団で暴れているだけと思われてしまう。
中国寄りの香港行政府の行為は香港市民にとって有り得ない事だと理解されるものではあるが、
デモの範囲を超えた理性無き行為は理解を得られない。
今一度理性を取戻し行動して頂きたい。
世界の報道関係者がその空港を使い香港入りし実情を世界に発信している事、
香港を愛し香港に旅行している者の多くは、
香港市民の味方である事を考え行動して欲しいと願わずにはいられない。
