画像はwikipediaより。

6/10 参議院決算委員会での安倍晋三氏の答弁。

「金融政策は目的をすでに達成している」

「日本銀行の2%の物価安定目標は一応の目的だが、本当の目的は雇用に働きかけ、完全雇用を目指していくこと。その意味で、金融政策は目標をすでに達成している」

と言い放ったらしい。

あれだけデフレ脱却と豪語し、アベノミクスだのと格好つけ、

故意に物価を上昇させ、

低所得者層を苦しめ

日銀に黒田東彦氏を送り込み、強引に安倍晋三氏の為の政策をさせ、

2%の物価安定目標を日銀に押し付け、日本経済の未来に暗雲をもたらした安倍晋三氏本人が、

この経済状況と、引くに引けない年金投入・日銀の国債無謀購入・マイナス金利政策を無視し、

「金融政策は目的をすでに達成している」と好き勝手な事を言い出した。

参議院選挙対策で国民を騙し、安倍晋三氏の駄策を誤魔化す為の答弁である事は言うまでもないが、

余りにも酷すぎる。

ならば、参院選明けに、株式市場から年金資金を撤退させ、

日銀が所有する国債を売却し、マイナス金利政策を廃止させられるのか。

安倍晋三氏の無能で幼稚・稚拙ブリがここまでとは。

日本国民はこの事をどう理解するのだろう。

雇用のトリック・賃上げのトリック・年金の嘘・消費税増税の意味・外交の嘘。

そろそろ真面目に安倍晋三氏を見限る必要があると私は思う。