画像は朝日新聞デジタルより。

悠仁さまの机に刃物が置かれた事件で、警視庁は50代の男性を逮捕した。

メディア等ではスピード解決、防犯カメラのリレー捜査等と逮捕の手法やスピードを中心に放送しているが。

考えるべきは逮捕出来た事ではなく、悠仁さまの机の上に刃物が置かれてしまった事である。

いわゆる共謀罪が施行されテロやそれに相当する行為は事前に取締が可能になったはずだろうが、効力が無いことが露呈した事になる。

テロや今回のような行為を未然に防ぐとなると密告と言うような手法以外行為の前で捕まえようが無い。

ましてや単独犯ともなれば事前の逮捕など皆無だろう。

平成が終わり令和となり、東京オリンピックが開催される。

そこにテロが起きないという保証はどこにもない。

政府はもう一度真面目に共謀罪等法律を見直すべきである。

今のテロは民間人が標的となる。

手厚く護られる議員が中途半端な感覚で法律を作ると民間人の犠牲者が増えるばかりである。

中途半端は辞めて、真面目に共謀罪を1から考えて欲しいものだ。