画像はハフィントン・ポストより。
アクセルとブレーキの踏み間違いによる暴走事故が後をたたない。
高齢者や認知症の可能性が疑われる方々が標的にされているような報道をよく見聴きするが私は自動車メーカーにも問題があると思っている。
一昔前はマニアル車しかなく、アクセルとブレーキには段差があった。
自動車を運転するにはそれなりの技能と体力が必要だったと思う。
しかし、自動車メーカーは販売台数を増やし利益を得る為に、運転する者が自らの技能や体力を過信してしまう技術や仕様に変えてしまい、その先の検証を怠ったと思う。
結果身体能力の低下や認知機能の低下を認識する事が難しくなり事故を多発しているのだと私は思う。
案に高齢ドライバーや認知機能が低下傾向にある者の責任とするのは極めて歪んだ見方であり、問うべきは自動車メーカーの姿勢にあると私は思う。
