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塚田一郎国交副大臣。
塚田一郎国土交通副大臣(自民参院議員)は1日夜、北九州市内の集会で、同市と山口県下関市を新たに結ぶ「下関北九州道路」(下北道路)を巡り、本年度から事業化に向け国直轄調査に移行する決定をしたことについて「総理とか副総理が言えないので、私が忖度(そんたく)した」と述べた。下北道路は安倍晋三首相が下関、麻生太郎副総理兼財務相が福岡県を地盤にしていることから「安倍・麻生道路」とやゆされてきた。現職副大臣が利益誘導を認めた「忖度」発言は、大きな批判を浴びそうだ。(西日本新聞より抜粋)
ここでは塚田国交副大臣よりバカな野党について書こう。
野党はここぞとばかり塚田国交副大臣を叩き辞任に追い込んだ。
これで本質は闇の中。
下関北九州道路は「安倍、麻生道路」と揶揄されるほど有名で、叩けばホコリが出る可能性も考えられた。
そんな時に塚田国交副大臣が忖度発言をわざわざしてくれた。
塚田氏の様な人物は調子に乗ればペラペラと喋りつくす。
なのに脳の無い野党は我先にと潰しにかかった。
上手に泳がせれば、根こそぎ引抜く絶好のチャンスであったのに。
森友、加計問題の時も詰めを焦るがあまり、安倍晋三政権を延命させてしまっている。
今回も塚田国交副大臣を辞任に追い込んだ事で、事の次第は有耶無耶にされてしまう事になる。
安倍晋三政権がここまで長期に渡ってしまったのは野党があまりにもバカ過ぎるからで、安倍晋三政権が素晴らしいからではない。
賢い野党が新たに現れなければこの先も安倍晋三政権が悪政を貫くことになるだろう。


