画像はウェザーニューズより。

熊本で起きた地震。

被害に合われた方々のご無事をお祈り申しあげます。

震度6弱。

中央構造線の西先端に位置する熊本の震源地。

今回の熊本地震が意味することは。

素人の勝手な想像だが、歪や崩壊、破断、弾みは弱い部分から起こる。

比較的厚みがあったり、柔軟性がある所は逆にストレスの解放に時間が掛かる。

日本列島そのものは海底プレートと大陸が押し合った結果歪で出来たような物で、

日本列島そのものが歪。

すなわち小さなストレスの塊と考えればこの先が読めてくる。

言い方を変えれば、弱い所のストレスの解放が増えれば、それに連動する強く柔軟な所のストレスの解放が近くなっていると考えるべきではないかと。

素人が見ても、熊本地震の震源は南海トラフ地震の震源に関わるフィリピンプレートと密接な関係がある。

フィリピンプレートと大陸が押し合ってその歪で陸地が出来た。

これは海底の地形と日本列島を見ればそうとしか思えない。

南海トラフ地震を引き起こすとされるフィリピンプレートが沈み込む所で起こる歪の先に、陸地地下に起こる破断の症状がある。

要は先に弱い陸地地下がストレスの解放を行い、

プレートに溜まったストレスがほんの少し解放される。

弱い所のストレスの解放が続き、プレートにあるストレスは安静を保たれるが、

数百年以上の時間を掛け、弱い所のストレスの解放だけでは耐えられなくなる。

日本列島の内陸で起こる地震の多発は、プレート型地震の前兆、前触れと考えるべきでは、国や地方自治体は早急に巨大地震への対策を討つべきである。

今回の熊本地震は南海トラフ地震の前兆と捉える方が国民の為になると私は思う。

追伸

原発の稼働、そろそろ止められる事をお薦めします。

少なくとも、東海、より西での原発の稼働は自殺行為、もしくは殺人行為だと考えます。

早急の停止と停止後の安全対策を対応する事をお薦めします。