画像は朝日新聞デジタルより。
「朝鮮半島が日本統治下にあった戦時中、日本本土の工場に動員された韓国人の元徴用工4人が、新日鉄住金を相手に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、韓国大法院(最高裁)は30日、個人の請求権を認めた控訴審判決を支持し、同社の上告を退けた。これにより、同社に1人あたり1億ウォン(約1千万円)を支払うよう命じた判決が確定した。」(朝日新聞デジタル)
韓国政府にしろ中国政府にしろ真面目に相手にすれば結果は全てこうなる事は見えていた。
他人の物は自分の物。自分の物は自分の物。
人を騙すのは当たり前。
金の為なら恥も外聞もない。
日本人の中にも多少この感覚を持った者がいるようだが、韓国や中国は国がそれを助長し日本政府や企業から金や財産を掠め取ろうと画策する。
日本人は元来「恥」意識を持っていた。
ふうが悪い。お里が知れる。ホイトの子じゃぁないのだから等々。
昔は親から子へ叩き込まれ、人を騙し金を掠め取るなどあり得ない所業だと多くの日本人なら思っただろう。
今でも多くの日本人は恥の意識を持ち、今回の韓国大法院の判断には愕然としたのでは。
韓国や中国の方々全てとは言わないが、韓国政府、中国政府の教育が結果的に韓国国民や中国国民の思想を作り上げている事は言うまでもない。
日本政府は国際司法裁判所への提訴も視野にと言っているが甘過ぎる。
大使を帰国させ、日本にいる韓国人の強制送還と韓国企業との経済活動を一時停止するくらいの覚悟を表明すべきである。
この措置は中国へも言える事で、中国政府、韓国政府の対応が日本政府、日本国民を騙し、恥をかかされ、恥の上塗りまでされている。
その状況で国際司法裁判所への提訴だけとは。
甘過ぎる。