画像はWikipediaより。

働き方改革関連法案

総合型リゾート(IR)実施法案

公職選挙法一部改正法案

その他にも色々あるようだが。

この国の政治屋の頭の中は一体どうなっているのか。

働き方改革関連法案

時間をベースに働き方改革を唱えるなど無能で、幼稚だとしか言えない。
人はそれぞれに時間の捉え方が違っている。

1秒でも憂鬱に感じ、脳がストレスと受け止める者もいれば、何時間でも耐えれる者もいる。

それを時間を基準に論じるなど無意味としか思えない。

働き方を改革するには雇用契約を個別に行えるようにし、個々の契約で就労環境を整えることを企業に義務付ける必要がある。

残業時間が例え日1時間程度で、月間20時間程度であっても脳がストレスを感じ、身体、行動に影響を及ぼす場合もある。

個人差を考慮せず十把一絡げに雇用契約することが問題であり、改善すべきはそこのあるはずが、与野党の政治屋はそこに手を出さない。

与党の政治屋は企業に媚びを売り、野党の政治屋は労組に媚びを売る。

与野党とも個別契約を行う法案を出せば自身の首を締めることとなるので、時間の論争に終始する。

企業経営陣は過労死を時間を基準に判断でき、過労死を過労死で無くすことも可能となる。又、長時間労働者に対しても、企業の責任を回避できる抜け穴が用意されているはずである。

労組は労組その物の存続を維持する為に企業寄りになり、就労者個人のストレス等関係無い。

これでは過労死は無くならない。それどころか企業の更なる発展も見込めない。

経営陣が無能で在るがゆえに十把一絡げでの雇用契約でなければ対応出来ないだけであり、その無能経営陣は自身の無能ぶりを隠すために政治屋にスリ寄り無能を正当化しようとしているに過ぎない。

労組も同様で無能で在るがゆえに、存続する為に無能経営陣と政治屋に同調しているようにしか見えない。

総合型リゾート(IR )実施法案

日本へ観光に来る外国人が何を求めているのか。

日本の風土、人柄、歴史、芸能、ショッピング etc.

そこに何故カジノが必要なのか。

日本に公営ギャンブルとしか言われる競馬、競輪、ボート、オート(バイク)、が存在する。又パチンコ、スロットと言うギャンブルも存在する。

公営ギャンブル、パチンコ、スロットと言うギャンブルの場に外国人が楽しんでいる姿を見ることは多く無い。

求めている者が違うと思う。

政治屋と官僚と呼ばれる者、一部の経済的権力者、一部の団体的権力者の利害関係が一致し、利権、金、既得権益がその者達にうまく分散される為に必要な法案としか思えない。

公職選挙法改正法案

政治屋のなせる技。

自身の為ならなりふり構わず法まで変える。

国民が落選させたくても、党利党略、権力者の意向で復活当選できる可能性のある公職選挙法も問題であるが、今さら参議院の定数を6増やすという改正法案を提出しようとするなりふり構わない所業には呆れ返る。

票、金、権力、利権、取り巻き、友達の為にしか行動しない政治屋、それと同調する官僚。

高校、大学の無償化するくらいならば、虐待される児童や高齢者を保護する方に一部資金を回すべきであろうが票にも利権、既得権益、金にもならないので放置される。

総合型リゾート(IR)実施に金を回すくらいなら、既存の歴史的財産にもっと税金を回すべきだが、新たな利権、既得権益、金、票に繋がらない。

安倍晋三氏が政治屋の最たる者であることはこれまでの所業でよく分かる。

結局、平民が尻をふかされ痛い目を見るが、哀しいかな気付かない者の方が多いから安倍晋三氏はいまだに好き放題やっている。