画像はサンデーモーニングより。
女児への虐待。
児童相談所の対応に問題がとの指摘も。
児童への虐待件数、高齢者への虐待件数は年々増加傾向にあるらしい。
なぜ増加傾向にあるのか。
なぜ虐待を察知しそれを止めることが出来ないのか。
なぜ死亡させるまで対応出来ないのか。
虐待はする者とされる者、それを静観する者がいる。
虐待をする者は、それにより脳に得られる物があり基本簡単には止められない。
興奮、優越感、支配感、達成感等々。
される者はその中において絶対的な弱者で反抗も出来ない地位関係にあり、他へ助けを求めることも出来ないことが多い。
静観する者は自身の地位と善悪を天秤に掛け、地位を優勢させてしまい虐待に加勢してしまうこともある。
静観する者自身が虐待を止めることは不可能である。
第三者が介入し虐待させる者を一時的に引き離し、後に虐待される者を戻し事件となるのは、前記が原因であると私は断言する。
虐待する者は、それで得るものを脳が欲している。その為には更正したふりをする。
静観する者は虐待する者が更正したふりをしていることですら静観する。
最低でも虐待発見の後の事件化を防ぐ為に、虐待される者を長期間保護する必要がある。子供であれば成人し自立出来るまで、高齢者でれば生涯保護するべきである。
虐待した者と静観した者からは虐待された者を保護する費用の一部でも負担させる。
更正の余地があるだの、更正したと思われるだのと、意味も根拠もないような説明で事件を待つような方法は即刻止めるべきである。
