画像はスポーツ報知より。

内田元監督と井上元コーチ。

彼らを厳罰にすることは難しいとする報道がなされているが、果たしてそうだろうか。

確かに宮川選手が犯した悪質プレーを傷害事件とし被害者が刑事告発した場合、内田元監督と井上元コーチの関与を立証することは困難かもしれない。

しかし、脅迫罪、強要罪ならどうだろう。

刑事告発された宮川選手が、内田元監督と井上元コーチが、必要に脅迫もしくは強要し、宮川選手を心神耗弱状態まで追い込み、悪質プレーに及ばせた。と内田元監督と井上元コーチを脅迫罪もしくは強要罪で刑事告発した場合は立証は可能で、両名を厳罰に処せるのではないだろうか。

被害者側は内田元監督と井上元コーチ、そして宮川選手を加害者として刑事告発し、宮川選手は心神耗弱であったとして無罪であると加害者側が主張する。

その上で、宮川選手が脅迫罪、強要罪で内田元監督、井上元コーチを刑事告発する。

脅迫、強要、心神耗弱の立証は証人として日大アメフト部部員の皆さんが証言されれば可能でしょう。

この方法ならば、宮川選手は無罪。

内田元監督と井上元コーチの罪を問える形になるのではないだろうか。