画像はウェークアップより。

拉致問題。

拉致被害者家族会はアメリカで行動。

日本政府はアメリカ、韓国、中国へお願いするのみ。

南北、米朝、中朝首脳会談は進み、それぞれの思惑で動き出している。

では日本政府は。

世界卓球選手権団体戦を見れば答えが透けて見える。

女性団体戦で、北朝鮮と韓国は直接対戦せず、次の対戦相手の日本に告知もなしに合同チームとなり、その後チームは戦わずして銅メダルを手に入れた。

北朝鮮と韓国は双方の思惑で国際卓球連盟に政治的に介入し、世界卓球選手権を一種の政治ショーにした。

日本政府はこれに対し何をしたのだろう。

見て見ぬふりをし、女性の団体戦に出場する日本の選手達にその責任をおしつけたとしか言いようがないのでは。

例え南北の融和ムードを演出する為とはいえ、開催中にいきなり合同チーム結成を許すとは、それ以上にスポーツを政治利用する事に一切の批判をしないとは、日本政府の外交の無能さが浮き彫になっている。

今韓国と北朝鮮の言動を刺激すれば、日本政府はもっと蚊帳の外へ追いやられる。

アメリカ、韓国、中国へ媚を売り、日本も話しの中に入れてとお願いするしかない状況で、世界卓球選手権での所業程度で非難は出来ないのである。

安倍晋三氏の外交で、アメリカ、韓国、北朝鮮、ロシア、中国からは足元を見られ、多額の日本国民の血税が各国へ流れて行くことになりつつある。

そこに日本の思惑は存在しない。

韓国、アメリカからは北朝鮮へ拉致問題について話をした。もしくはすると言われるだけで、進展はない。

この状況を考えれば、拉致被害者家族会がアメリカで行動せざる負えない理由が伝わってくる。

国内情勢、無能外交を考えれば、この状況であっても安倍晋三氏の退陣を求めざる負えない。

と思うのは私だけではないと思う。

石破さん、小泉さん。頑張って下さる事を心より願っております。

解散ではなく総辞職をさせ、新たな自民党新政権誕生を行うべきだと願っております。