画像はWikipediaより。
ジャニーズ事務所は山口達也氏の事件について謝罪文を関係各社に送ったとのこと。
内容は
弊社所属グループTOKIOのメンバーである山口達也が起こしました事件により、被害を受けられましたご本人様とそのご家族様、ならびに今まで山口をご支援頂いておりましたファンの皆様、関係各位の皆様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けして参りました。ここに改めて深くお詫びの念をお伝えさせて頂きます。
本日、山口達也には不起訴処分が下されましたが、山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さには変わりございません。
弊社としましては、ことの重大さを真摯に受け止め、全員がそれぞれの立場で信頼回復に全力を尽くす覚悟です。
TOKIOのメンバーもそれぞれが23年の時を重ねて今の場所に立っています。
彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受け止めます。
私自身は全ての所属タレントの『親』としての責任を負いながら今後も彼らが“ひと”として成長できますよう、支援し続けて参る所存でございます。
2018年5月1日
株式会社ジャニーズ事務所
代表取締役社長 ジャニー喜多川
これは一体なんでしょう。
謝罪ではなく、決意文。
謝罪ではなく話しのすり替え文。
何にしろ、文書冒頭の内容は被害者とファンと関係者wo同等程度に扱っているように感じる。
その上で、ジャニーズ事務所所属のタレントそれぞれが頑張って、それをジャニーズ喜多川さんが支援すると締めている。
この文書を送るジャニーズ事務所も酷いが、これを普通に謝罪文書として放送するTV局の感覚は未成年への性的暴行を扱う報道を司る者としてどうなのかと疑ってしまう。
