画像は内閣府の防災情報ページより。
地震や火山を研究されている方々はどう言うか知らないが、地震や火山噴火について勝手な考えをここに記載する。
まず地震。
全ての地震はプレート移動と地下の熱量とそれに伴う圧力で引き起こされる。
プレート移動も地下の熱量と圧力により移動する。
海溝型地震はプレートが沈み込む部分と、そのプレートに重なる部分に起こる歪みが解消される際に発生するが、その地震には2種類あると考える。
1つ目は、歪みが滑りズレて跳ね上がり解消するもの。
2つ目は、歪み部分が砕け割れ解消するもの。
多くの説は1つ目の歪みがズレて跳ね上がり解消するものとされているが、理解しずらい。
確かに滑りズレ跳ね上がり解消。あり得る話しではあるが、弾力性とバランスに欠ける気がしてならない。
短い距離で歪みが発生しその部分のみが滑りズレ跳ね上がり解消するなら分かる気がするが、プレートが沈み込むは結構長い。
断層地震が良い例で、地面は歪みを解消すべく割れている。
となると、海溝型地震も歪みを解消するほどの地震となる場合、巻き込まれているプレート側が砕け割れた際に発生するのではと私は予測する。
そうなった場合、今の地震予知方法と違う予知方法が必要となるが、予知の可能性は高まるのではとも思う。
岩盤が砕け割れる前兆は捉えられると思うのですが。
次に、断層型地震は活断層が大きな要因の1つとされているが、たまたま過去の断層で歪みが解消出来ているに過ぎないと考える。
断層とは過去に何らかの圧力により歪みを生じた部分がその歪みを解消するために砕け割れた状態であると思う。
となれば、その砕け割れた部分以外が砕け割れる可能性は一切否定出来ないと考えることが普通ではないかと思う。
地下の熱量と圧力は必ず変化していて、それによりプレートの移動も変化する。
となれば、断層地震が新たな場所で起こる可能性は一切否定出来ないはずであると思う。
火山も地下の熱量と圧力により活動する。思うに、海底火山の研究をもっと進めるべきではないかと。
日本では昨今地震と火山活動が活発化している。しかし、世界規模で同様の現象があれば、原因は地球そのものの活動期にあるのではと考える。
そこで、プレート移動の始まる周辺のホットスポット、海底火山の熱量や噴出圧力を調査すべきだと考える。
熱量や噴出圧力が上昇傾向にあるのであれば、プレート移動も活発になり、日本での地震や火山活動が活発化する可能性が高まるのでは。
同時に噴火においては、予期せぬ場所からの噴火も発生するのではと考える。
何にしろ、備えあれば憂いなしであり、その最たる物は原発である。
私の考えからすれば、原発は日本には造れない。
何処にあっても地震の被害は避けれず、火山噴火の影響も間逃れない。
さてこの考えは、全否定されるものだろうか。
