画像はフジテレビ、Mrサンデーより。

刑務所から脱走した平尾龍磨容疑者。

広島県尾道市向島に潜伏しているとして広島県警は1200名を動員し捜索をしている。

しかし未だに平尾龍磨容疑者は見つかっていない。

空き家、山中を同県警は集中的に捜索しているようにうかがえるが、捜索の攻めが甘い気がする。

空き家を覗き込み、山中の獣道を歩く。

人数を増やすことで範囲と見落としをカバーしようとするのは分かるが、視点や目線が違えば人数を増やしても発見することは難しい。

空き家に潜むのであれば、屋根裏や床下等、屋内でも発見されにくい場所に潜伏するのでは。

山中では獣道から外れ、茂みの奥深くや窪みに入り草木を被り潜伏するのでは。

他にも側溝の奥深くに潜む場合や、放置船の中も考えられる。

橋を使って逃走を考えるのであれば、元料金所があった場所を窺える山中も考えられる。

橋を使わず、海を何らかの形で渡ろうとするのであれば、尾道市方面と福山市方面が考えられ、本土に渡ってからの逃走を考えた場合福山市方面を選択する可能性がある。

平尾龍磨容疑者は向島で盗みを繰返し向島から本土へ渡る準備をしているようにも思える。

最悪昨日から今日に掛けて海を渡っている可能性も否定出来ない。

同県警が向島から近い尾道市と福山市の海岸線に監視員を相当数配置していればよいのだが。

平尾龍磨容疑者が向島に潜伏している前提で捜索員を増員している広島県警で指揮をとる方の視点と目線が平尾龍磨容疑者を発見出来るものであればよいが。