画像は朝日新聞デジタルとhufgingpost.jp より。 「首相案件」備忘録。
柳瀬唯夫経済産業審議官は記憶にないと逃げ切るだろう。
理由は簡単。
記憶に無いは
やったかも知れない。言ったかも知れない。会ったかも知れない。
でも覚えていない。だから答えられない。と言うことで、何を聞いても、追求しても、堂々巡りとなる。
そして、
内閣府、文科省、農水省に備忘録を配布したとする愛媛県に対し政府は確認するの逃げ答弁。
問題はどう詰めるか。この文書だけでは詰める事はできないだろう。
この文書は政府側の作成でなく、愛媛県の職員による物で、最悪勝手に書いたとも言い切れる。
現に政府側は記憶にない。配布されたとする備忘録の確認が出来ていないと逃げている。
今のところは時間稼ぎで、対応方法を確認していることだろう。
柳瀬唯夫経済産業審議官の1人相撲として責任を負わせ、安倍晋三氏は知らなかったと責任逃れをする可能性もある。
安倍晋三氏が関与したとする確固たる物的証拠があるか、安倍晋三氏が関与しなければ成り立たない状況証拠が積み上げられるか。
加計にしろ森友にしろ、自衛隊日報問題にしろ、安倍晋三氏がもう無理だ騙せない。誤魔化せないと諦めざる負えないほどの証拠がなければ、証拠外交なければ国民感情を揺さぶることが出来れば、彼は総理大臣の席から離れないかも知れない。
それ以外は簡単に総理大臣の席から離れないだろう。
離れれば全てが明らかにされる懸念がある。
森友、加計、日報、働き方改革データ改ざんのレベルでない闇が暴かれるかも知れない。
安倍晋三氏を見ていると、なんてこともあるかも知れないと思ってしまう。

