画像は順にWikipedia、mainchi.jp、nikkangendai.comより。

自衛隊日報隠蔽の暴露、森友の口裏合わせの暴露。

そして今度は加計の問題で暴露が。

当時首相秘書だった柳瀬唯夫経済産業審議官が愛媛県今治市職員らに対し、「本件は、首相案件」と述べたと記されている文書が存在する疑いが浮上した。(時事通信)との報道がなされている。

当の柳瀬唯夫経済産業審議官は記憶にないと報道を否定しているが、否定の内容が記憶にないと言うことになると、否定しきれているとは言えなくなってくる。

ただ、今さら暴露するメリットは誰にも無い気もする。

安倍晋三氏を引きずりおろす以外は。

そして、特に加計学園の加計孝太郎氏にしてみれば、今さらやめてくれという心境ではないだろうか。

受験者数も1000人を越え、4月開校に向け順風満帆と行きたいところで、政治的関与を安倍晋三氏が行ったとすれば、獣医学部認可そのものが揺らぎ、再審議ともならば最悪認可取り消しもあり得ないこともない。

さて今の安倍晋三政権に降る注ぐ難関。

安倍晋三氏はどう国民を騙し切り抜けるだろう。

何にしろ関係者の中の弱者による暴露合戦外交始まっている気がする。

時が過ぎれば、喉元過ぎればでは、今回は行かないようではあるが。