相撲協会は貴乃花親方に対し理事解任処分を決定した。

相撲協会は隠蔽体質を批判し、いわば内部告発を行った貴乃花親方を処分したことになる。

この状況を常識とするのであれば、公益財団法人日本相撲協会は公益性に極めて欠け公益財団法人を剥奪すべきと私は国民の皆様に訴える。

同時に、八角理事長、池坊保子議長、高野利雄危機管理委員長の即解任も国民の皆様に訴える。

そして、文科省林大臣の管轄官庁責任も追求すべきと国民の皆様に訴える。

暴行傷害隠蔽事件を内部の力関係で内々に処理することを是とする日本相撲協会を内部告発で明らかにしようとした貴乃花親方の行為は、公益通報者保護法の適応も考えられ、それを力で処分するなどあってならない。

評議委員会、危機管理委員会がするべき事を貴乃花親方が身をもって行った。

処分すべきは評議委員会、危機管理委員会、八角理事長他貴乃花親方以外の理事であり、貴乃花親方ではない。