貴乃花親方。

1月4日の評議委員会で、どんな決定がなされるか気になります。
ただ、貴乃花親方には分が悪い。
事件発生時に警察へ通報されていれば物的証拠も状況証拠も証言も隠蔽、隠避されることなく捜査されたことでしょう。
しかし、後日警察へ届け出された状況では、店は片付けられ、貴乃岩関を除く全員が3人の横綱擁護と取れる証言をしているように感じてしまう。
又、相撲協会理事会、評議委員会、危機管理委員会の言動は、各々の利益を守る為に、当事者の横綱2名を擁護していると思えてならない。。 この状況で評議委員会が開催され、貴乃花親方の理事解任降格処分の評決を行えば、その後に影響力のある文言まで加えられ理事解任降格を決定されてしまうでしょう。
そこで、貴乃花親方は弁護士を通じ、評議委員会議長解任願いと、危機管理委員会委員長解任願い、そして八角理事長理事長並びに理事解任願いを以下の理由を添えて会見にて発表すべきでしょう。
評議委員会議長解任理由。
現評議委員会議長池坊保子氏は事件発覚後、評議委員会議長としてTV等に出演し、再三にわたり貴乃花親方には報告義務があり報告を行い、相撲協会の判断の上で警察へ通報するべきと言うような発言をされ、貴乃岩関にも報告をするよう発言されていた。
貴乃花親方は既に相撲協会への説明を拒否し警察での捜査に委ねる旨説明していた。貴乃花親方は事件に関し被害者側の事情を知る当事者となっており、それに対し議長名でTV 等に出演し上記のような発言をすることは、刑法第105条の2(証人等威迫)にあたる懸念と、貴乃花親方、貴乃岩関による法的手続きへの妨害を行ったともとれる行為は評議委員議長として極めて不適切で、解任にあたいする。
危機管理委員会委員長解任理由。
危機管理委員会委員長高野利雄氏は、危機管理委員会委員長でありながら、事情聴取され報告された内容があまりにも稚拙で断片的であり、事件の重要部分を隠蔽、隠避されているように感じられ、一般的に到底理解されない内容となっている。
危機管理委員会の性質上、高野利雄委員長の会見での説明は極めて不適切で、解任にあたいする。
相撲協会理事会理事長解任理由。
八角理事長は相撲協会理事会理事長でありながら、事件当事者である横綱白鵬並びに横綱鶴竜を巡業等に参加させ利益を優先させた。
本来事件の状況が把握でき、法的判断がくだされ、相撲協会での処分が決定するまでは少なくとも事件当事者の出場停止もしくは参加停止を行うべきで、今回のように横綱3名が絡む暴行傷害隠蔽事件の場合、巡業並びに場所の無期限停止を決定すべきであったが一切そこには触れなかった。この状況は極めて不適切で、解任にあたいする。
以上。
詳しい内容を別途添えて会見にて発表すれば、世論が貴乃花親方を後押ししてくれるのではないでしょうか。
何にしろ、池坊保子さんと高野利雄さんには止めて頂きたい。
品が微塵も感じられない。