写真はWikipediaより。

なにやらキナ臭い感じが漂っているような。

鳥取県警は日馬富士の送検を何故か遅らせている。

厳重処分の意見付けの上、週明け早々検察へ送検されると放送されて今に至っている。

とある地上波のTV 番組を見ていると、検察が起訴猶予、略式起訴もしくは不起訴にするような放送を決めつけて行っている。しかも元検事まで出演させてである。

地上波のTV番組が、検察に日馬富士は横綱を引退したのだから、通常起訴は重い。起訴猶予や略式起訴、出来れば不起訴にしなさいと圧力を掛けているように見えた。

穿った見方をすれば、相撲協会には、政治的に顔が利く委員長や検察に顔が利く元高検検事長の委員長がいる。
そして大手スポンサーに顔が利く政治屋にも繋がっているだろう。

キー局にスポンサー経由で圧力を掛け、鳥取地検にまで圧力をなんてこともあり得ないことではと考えてしまう。

日馬富士は横綱として暴行傷害事件を犯したのか、
日馬富士は人として暴行障害事件を犯したのでは。

横綱という役職を裁くのであれば引退をすれば罪を軽くするというのも理解ができる。
しかし裁かれるのは人が犯した罪である。

元横綱日馬富士を裁くのでなく、1人の人間の日馬富士が犯した暴行傷害事件を裁くのです。

鳥取県警様、鳥取地検様。
万一、無いとは思いますが、万一圧力があったとしても信念と志と法に従った行動を心よりお願い申し上げます。

でなければ、有名人や高い役職を持つ者は刑を軽くするか、起訴を間逃れる特権を持っていることになる。

これは法の下の平等に反するのではないでしょうか。