小池都知事と使えない都議と自民党利権。
音喜多駿氏、上田令子氏が都民ファーストの会を離党。
理由は小池都知事が希望の党の党首になったことと、都民ファーストの会の運営方針とのことらしい。
無能議員がやってしまう目立ちたい為だけのパフォーマンスとしか見えない。
各TV番組が小池都知事の揺さぶりに喜んで使用し国民と都民を惑わせている。
東京オリンピックも豊洲新市場も利権が絡みその中心に自民党の一部の議員が絡んでいる。
オリンピックはその運営までも組織委員会会長の名の下利権の絡みがあるようだ。
都政に限らず地方行政は中央政府の利権の中にあり、規制や助成、補助と言った形で縛りを掛けられている。
地方議員の多くが自民党議員であることも原因の一つではあるが、地方が中央にお伺いをたてたり、陳情すること事態が利権を生んでいることに国民は気付くべきだ。
特に安倍晋三政権は縛りを強め、官僚もそれに従っている。
その利権の巣窟を崩さない限り都政も地方行政も思うようにはならない。
となれば、都知事の椅子に座りながら中央に戦いを挑む必要があり、希望の党はその手法の一つであろう。
かつて橋本徹氏が維新の会を立ち上げたように。
ただ維新の会は石原慎太郎氏と組んだことが誤算だったと私は思う学園祭。
今回の希望の党も民進党の多くを取り入れたことが誤算にならなければよいが。
小池百合子の野望は女性初の総理大臣であろうが、その条件に豊洲市場問題の解決と東京オリンピックの成功が必要である。
となれば今回の衆議院選挙で自民党を黙らせ利権から手を引かせる力が必要で、希望の党の躍進は必要不可欠となる。
使えない都議は小池都知事が希望の党で躍進した結果東京都にも絶大なメリットが生まれることを理解出来ないほどの無能だとしか言えない事となる。

