今朝北朝鮮がミサイルを発射した。
官房長官は分析中を連呼。
安倍晋三は国民の生命と財産を守る。強く抗議すると毎度のこと。
考えて欲しい。
ミサイルが発射され2時間経過しても尚、分析中とはいったい。
Jアラートもならず、韓国政府の発表後に日本政府の発表。
おかしいでしょう。
通常なら発射数秒後にJアラートが発信され、随時軌道や落下地点を配信。発射数分後には日本政府が正式発表するべきでは。
これなら国民の生命と財産を守ると言ってもいいのでしょうが、最近は全てが後手。
この後手が政府の画策と考えたらどうでしょう。
安倍晋三は憲法9条を改憲したいと自身の支援団体向けにメッセージを出しています。
憲法9条を改正するために国民感情をナショナリズム的に誘導する必要があり、北朝鮮問題を利用しています。
ミサイルの発射、軌道、落下地点を闇の中に隠し、国民の不安を煽る。安倍晋三は会見を演説のように話し国民の感心を集める。その後で憲法9条と北朝鮮問題を絡め国民の右思想を高め憲法改正の第一歩を布石として打つ。
言っておきますが、憲法改正の本丸は憲法9条ではなく、国民主権、三権分立、立憲主義、等国民の権利と自由を奪う事にある。
官僚と一部の権力者とそれに群がる者の為の憲法に改正しようと考えているのでしょう。
だから、改正後の憲法は時の政権を縛らず、官僚は好き放題出来るようになっている。国民の自由と平等は制限され、あらゆる事が国の監視下となるでしょう。
政治屋や官僚の責任は一切なきものにされ、全てが国民に押し付けられるでしょう。
過去にも集団的自衛権行使問題で国民感情の誘導をあらゆる手段を用い行った。と私は考えている。イスラム国による後藤さん殺害時の対応も国民感情の誘導に利用されたと考えている。
そろそろ分かりだした国民もいると思いますが、自民党内部からも現政権を問題視する声があがって来ています。
私は自民党を指示しています。過去の自民党であれば確実に今の政権のような動きをすれば避難を浴び解散していた。
このまま安倍晋三を総理にしておくことは国民の生命と財産、自由と希望を無き物にされる恐れが極めて高いと言わざるおえません。
北朝鮮問題を本気で処理するには安倍晋三では無理でしょう。
何しろ本人にも支援者にも得がない。安倍晋三は本人と支援者に得が有ることを優先し、そうでないものは無視か後回しにしている。
待機保育問題や高校無償化問題を見れば分かるでしょう。
北朝鮮問題も自身と自身の支持者の為にしか行動行動していない事に気付くべきだと私は思う。