補欠選挙で自民党と野党の違いに思う事。

今回の補欠選挙で若狭さんと鳩山さんが勝利し、結果自民党議員が増えた。

自民党が議席を増やし、野党はなにもなし。というより、野党間でゴタゴタが始まり、民進党内で内紛勃発となるのでは。

自民党は小池都知事が誕生した瞬間から既に補欠選挙の人選に取り掛かり、東京10区の補欠選挙勝利の為に小池都知事と若狭さんを取り込んだ。この時点で東京10区は勝利を確信していただろう。
福岡6区は２輪で走行し片輪の鳩山さんが当選したので追加公認し議席を伸ばすことに成功させた。

自民党と野党何が違うのか。

自民党は
敵も見方に。
台本がきっちりと書かれている感がある。演出はドラマチックに。
役者の出来る人材が豊富。
裏での工作は気付かれず徹底的に。
カードは数多く。
公認していなくても勝ち上がれば公認。

これが自民党の対応ではないだろうか。

野党は
策もなく、ただ公認。
立候補者の知名度と市民の後押しのみで、なんとか。
風が吹けば新潟県知事選のような事もあるが、市民任せ。
勝てる台本を書く能力がない。
無能な役者を有能に育てる監督がいない。
台本を書いても演じれる役者がいない。
無策と言えるような禁じてを使い支持者を減らす。
無能と言わざる負えない役者が表に出て、声をあげすぎる。
無能役者であることに気付かず、有能なふりをする役者が多すぎる。

野党はこんなところでしょうか。

結局自民党は勝つための筋書きを数多く書き、監督も演出も構成も出来ていて、それでしっかりと演じられている。しかも党全体で。

野党は「特に民進党」勝てる筋書きがなく、書ける作家もいない。書けたとしても、監督もいない為演技がバラバラ。ともすれば演技中に違う演技をする始末。

これでは例え代表に人気きがあっても勝てないでしょうし、普通にしていたのでは次の選挙までに間に合わないでしょう。

野党がしっかりとしなければ、自民党の一部権力者に好きにされてしまう日本が目に浮かぶ。