シリア情勢をよく考えてみたら、シリア政府と反政府勢力とISとの三つ巴。

シリア政府にはロシアが集団的自衛権を行使。

反政府勢力にはアメリカが支援。なんで?

反政府勢力といえば、テロ行為。独立国家からすればクーデターかテロ。

アメリカはテロ、クーデター支援国家なのか。

どうもアメリカという国は、思い通りに行かない相手でアメリカの利益が絡むと武力を使いたがる。

それが理屈に合わなくても、お構い無し。イラクのフセイン政権の時も、今回も、大義名分はない。

シリアが邪魔だから反政府勢力でもなんでも使って殺ってしまえ。というレベル。

その為停戦をしようにも、出来るわけがない。

シリアとロシアにしたらISと反政府勢力は同じテロのカテゴリー。
テロリスト相手に停戦をするなど許される理由がない。

逆に反政府勢力はクーデターかゲリラかテロ。停戦し交渉しても自身の主張が通るとは思っていない。

そこにアメリカが馬鹿な支援にしゃしゃり出る。

収まりがつかないのは当たり前である。

そのアメリカに尻尾を振ってスリよりお金を渡し、次からは自衛隊員の命まで差し出す馬鹿な政権が日本にもいた。

自衛隊員を前に、宣誓したのだから、命令に従い、世界の平和というアメリカ他有志連合の利益と権利と権力の為に命を掛けて戦地ではあるが戦地でないと答弁する所で政権の立場の為に働け。
自衛隊員が万一現場で本来戦闘紛争行為と言わべき衝突等にあい死亡したら政権は口先で責任は私にあるという責任の取り方をする。とは言っていないだろうが、何故か私にはそう聞こえたような。

皆さんにはアメリカの姿勢と日本の今後どう見えますか。