帰国日のブログが前半で途切れていますが、とりあえず、フィリピン編をこれで終了させたいと思います。

帰国前最後の訪問国フィリピン。

滞在:3月7日~27日
訪問都市:マニラ、バナウエ、サガダ、ヴィガン、バギオ、プエルトプリンセサ、エルニド、ポートバートン、セブ


久しぶりに味わったアジアらしいごたごたした感じがたまらなかった。通りの屋台、トライサイクルとジプニーの多さ、暑さとほこり。

旅の最後をしめくくるべく、あのworld runnerのブログで有名なおかちゃんと一部、一緒に旅をしました。
フィリピンは予想外に見どころが多くて、楽しんだ。

バナウェの棚田
ソガダの洞窟探検と吊るされた棺
ヴィガンのコロニアル都市
プエルトプリンセサ地底河川国立公園
エルニドの島めぐり



物価も超安い。1ペソ=2.3円

食堂 40~100ペソ
市内移動のジプニー 8~10ペソ
宿 200~400ペソ

主要な島の間はフィリピン航空、セブパシフィック航空、エアアジアなどで手頃に飛べます。

以下、移動と宿情報です。参考程度にしておいてください。

San Francisco
↓Philippine Airlines,21;30発、15時間、$500
Manila International Airport\

Manila の宿 wonderer's guest house ドミ 300ペソ
 WIFI、共同キッチンあり。まあオーケーな宿。

Manila
↓Ohayami社のバス、21:00発、9時間、450ペソ
Banaue
 マニラのSampalocのあるバスターミナルから。22:00発のもある。冷房が効いていいて、快適。

Banaueの宿
 wander lodge ダブル 400ペソ
キッチンなし、バストイレ共同、WIFIあり。
ツーリストインフォから坂を降りていったところの十字路。バナウエの中心地なので、すぐにわかる。向かいには、

Banaue
↓ジプニー、8:30発、3時間半、150ペソ
Bontoc
↓ジプニー、12:00発、50分、45ペソ
Sadada

Sagadaの宿
 Isabelo guest house ダブル 500ペソ
共同キッチンなし、WIFIあり、バストイレ共同。
ジプニーターミナルから200mほどのところにある。新しく、きれいで快適。サガダには同じ質で同じ値段の宿が多そうだ。

Sagada
↓ジプニー、8:00発、50分、45ペソ
Bontoc
↓バス、10:00発、1時間半、40ペソ
Abatan
↓バン、12:00発、1時間、70ペソ
Cerbantes
↓バン、13:30発、2時間半、150ペソ
Tagudin近くの幹線道路
↓バス、16:10発、2時間半、130ペソ
Vigan

Viganの宿
 Hotel Vigan ダブル 595ペソ
共同キッチンなし、WIFIあり、バストイレ共同。無料の水とコーヒーサービスあり。
一人で泊まれば、395ペソ。
部屋はけっこう古びた感じがする。共同トイレ横にあるポンプの音がうるさいので、ポンプの近くの部屋は避けた方がよい。

Vigan
↓Partas社のバス、8:00発、7時間、343ペソ
Baguio
 マニラ行きのバスはもっと頻発しているが、バギオを経由しない。La Unionまでは平坦な道を走り、そこから山道に入った。

Baguioの宿 
Baden Powell Hotel ドミ 400ペソ
バギオのメインのバスターミナルのすぐ近く。WIFIあり、共同キッチンなし、朝食なし。部屋に電源がないのが不便。ドミのベッドは幅も長さも短く、山小屋のドミにでも入れられた気分。一泊だけならOKという宿。

Baguio
↓Dagupan社のバス、6:00発、5時間半、365ペソ
Cubao,metro manila
学割が効いて、20%ひきに。バギオからマニラへは複数社のバスが頻繁に運行している。行き先は、Cubao,Avenidad,Pasayなど。マニラの空港行きもあるが、デラックスバスのみ。

Kumining Station
↓LRT line 3 ,頻発、30分、14ペソ
Taft Avenue Station

 空港へ向かうべく、列車でマニラ市内を移動。日曜日の昼間だったが、結構込んでいた。
 この移動がめんどうな場合はPasay行きか空港への直通リムジンバスに乗るべき。

Taft Avenue Station
↓2㎞ほど ジプニー 8ペソ
Manila International Airport,terminal 3 
 マニラの空港はターミナルが4つほどあり、離れている。自分の航空会社と路線によって決まっているようなので、チェックを。

Manila International Airport
↓PAL express社の飛行機、15:30発、1時間20分、2000ペソ
Puerto Princesa
 Philippine Airlinesのホームページで19:30発のフライトを予約した。
荷物は10kgまで運べるように、そのクラスを。
空港には早くに着いたので、次発のフライトに無料で振り替えてもらった。ラッキー。この区間は セブパシフィックも飛んでいたが、直前だったためか、高かった。

Puerto Princesaの宿
 カウチサーフィン ジョナサンの家
空港のすぐそば、サンミゲル地区にある。ただし、空港ターミナルがある方とは反対側にあるため、空港ターミナルからは滑走路を迂回しないといけない。
竹組みのロッジが並び、快適。可愛いネコとイヌもいる。常時カウチサーファーで賑わっている。泊まる場所が欲しいだけの人にはいいが、ホストと深い会話をしたい人には向かないかも。インターネットはない。

Puerto Princesa
↓Roro社のバス、8:15発、6時間、295ペソ
El Nido
 プエルトプリンセサのサンホセ地区にあるバスターミナルから。毎時、16時ごろまで、Roro社とCherry社のバスが交互に運行している。8:00発のはずだったのだが。僕が乗ったのはエアコンなしのバス。一部、未舗装区間があり、砂ぼこりが入ってくる。暑さも考えると、エアコンバスの方がずっと快適か。80ペソほど高くなるが。

El Nidoの宿 Bunakidz lodge シングル 400ペソ
 共同のトイレでバケツシャワーを浴びれる。WIFIもあったのだが、家主が料金を払わなかったためか、途中から使えなくなった。
 二人でとまれば、500ペソ。一晩だけ、カナダのおばさんと部屋をシェアした。

El Nido
↓San Isidro社のバス、7:30発、5時間、100ペソ
San Jose
↓San Isidro社のバス、13;00発、1時間、150ペソ
Port barton

Port Bartonの宿 Princesa Michail(?) シングル300ペソ
 この村の電気は18:00~24:00の間のみ供給される。この宿に発電機はないので、充電はこの間にしておこう。WIFIあり、共同キッチンあり。
スタッフが親切。可愛い犬とネコもいる。
僕がいたときは蚊が多かったが、蚊帳をベッドにかけてくれた。
町の入り口の角にある。ビーチまでは2ブロック。
 2人部屋だと400~500ペソぐらい

Port Barton
↓ジプニー、8:30発、1時間、150ペソ
San Jose
↓ヴァン、10:00発、1時間半、120ペソ
Puerto Princesa

ポートバートンからロハス行きのジプニーに乗った。プエルトプリンセサ行きは9時ごろ出発のよう。
幹線道路上にある分岐点サンホセまでは未舗装道路を22㎞。この区間がジプニーやバスの運賃150ペソというのは、ポートバートンのツーリストインフォにしっかりと書かれているが、どうも怪しい。ジプニーの車内ではアシスタントが外国人だけからしっかりと150ペソを集める。一方現地人は、ジプニーを降りて、運転手に運賃を払っていた。いくらかが気になるところだが。
 サンホセの路上で待っていると、快適なヴァンがやってきた。プエルトプリンセサまで150ペソと言われたが、値切って120ペソ。エアコン付きで、スピードも出て、快適だった。ジプニーや満員のエアコンなしのバスでも100ペソするので、少しお金を足すだけで快適なヴァンに乗れる。
 このヴァンはプエルトプリンセサのサンホセ地区にあるターミナルを通過し、さらにセントロまで走っていった。

Puerto Princesa Airport
↓Air Asia Zest,17:05発、1時間10分、896ペソ
Cebu Mactan International Airport
 ターミナルフィー 100ペソを別途空港で払わないといけない。Air Asia Zest は格安航空会社だからか、機内サービスはほとんどなかった。座席の間隔もせまい。

Cebu Cityの宿 Tr3ats ドミ 388ペソ (785 V Rama Ave )
 ジプニー06Cが目の前の道を走っている。Fuente osmeña までは徒歩15分ほど。
WIFI付き、キッチンなし。ドミが狭苦しいが、冷房が効いている。
 ダブルベッドの部屋は900ペソ。トイレ シャワーも付いている。

cebu mactan international airport 
↓Philippines Airlinesのフライト、13:30発、4時間、US$235
Tokyo Narita International Airport
 セブマクタン国際空港では国際線の場合、ターミナルフィー550ペソを払う。
ついに帰国のフライト。これまでの旅を思い返した。そしておかちゃんと成田に降り立った。4年ぶりの日本だ。