プエルトプリンサの町観光

リアルタイムではポートバートンで正午前。スノーケリングツアーに行こうかと思っていただけど、雨なので、中止しました。宿で待ったり中。

3月17日（月）（フィリピン11日目）

　今日は昨日知り合ったフィリピン人リアのガイドでプエルトプリンセサの町を観光してきました。それにしても暑かった。

　昨日行ったバーからの帰りが遅かったためか、他のカウチサーファーは10時の時点でもジョナサンの家で寝ている。

　起きているのは、僕とドイツ人のティニー。ジョナサンはダイビングへ出かけてしまった。

　リアに連れられ、ダウンタウンへ。

もうこの時点で暑くて、汗が止まらない。

カテドラル

中はこんな感じ。木と白の壁が優しい雰囲気を作り出している。

って、リアが何か説明してくれたんだけど、4日後の今日ともなれば、何も思い出せない。

ここは教会の隣にある歴史公園。

太平洋戦争で、ここの地下壕にいたアメリカ兵を日本人が焼き殺したらしい。

公園の中にはこんなモニュメントが。火に焼かれるアメリカ兵を描いているようだ。

海辺を歩く。今日はやけに風が強い。

あれなんだ？　砂嵐だ。

ぴゅうううーー

ふえー、砂まみれになってしまった。

海沿いにはスラムが並ぶ。景観がふさわしくないため、あのスラムを移住させるよう市は努力しているらしい。

ごたごたした市場を抜けていく。リアがいろいろ説明してくれるのだが、いまいち頭に入ってこない。そのうち、リアはティニにのみ、説明するようになった。僕の反応が悪くて申し訳ない。

市場を出たところで、　リアの提案で　ヤングココナッツを飲むことに。

んん？　ヤングココナッツってなんだ？

これ！！

ああっ　普通にココナッツだと思っていたやつなんだが、これをそう呼ぶのか。そうすると、通常ココナッツというのは、これが塾したやつで、毛むくじゃらのボールのようなやつのことなのか。

それにしても暑い。僕もリアもインターネットが必要ということで、クーラーのきいたWIFI付きのレストランへ。

　そこで、僕は25日のプエルトプリンセサ→セブのフライトを予約。Air Asia Zestがこの区間には飛んでいて、格安の900ペソ（=2000円）。セブパシフィックだと3000ペソほどするので、いかに安いかが分かるだろう。

　3人でトライサイクルをシェアして、Baker's Hillへ。名前の通り、そこそこ人気のベイカリーがある。そして、奇妙な公園。

これはパラワン島の先住民による木彫り細工か。

植物のトンネル。

なぜかシュレックの家。

展望台はそこから1㎞ほど丘を登ったところにあった。

芝生になっていて、気持ちよく寝そべれる。遠くにはホンダ湾が見える。

ここでのんびりしすぎたせいか、この後にいったクロコダイルファームが間に合わなかった。16時半ぴったりにゲートがしまったらしく、僕らが着いたのはその数分後。ゲートの中では訪問客がまだショーの始まりを待っているのが見えたのに。

悔しいーー、リアも間に合わなかったのは初めてらしい。

今日の観光はこれぐらいにして、ジョナサンの家に帰る。

本当に今日は暑かった。

リアの好意でガイドしてもらったのだが、それほど　これは　っという見どころでもなかったな。クロコダイルファームに一番行きたかったのに。