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リアルタイムではパラワン島のポート バートンにいます。
村の発電機は24時までしか働かないよう。蚊にさされながら、残された30分でがんばって更新します。


3月16日(日)(フィリピン10日目)(バギオ→マニラ→プエルトプリンセサ)

 今日は移動をして、そして、夜はしっかりとナイトライフを楽しんだ日だった。

まずは、バギオの宿で5時に起床。マニラ行きのバスは24時間頻発しているようだ。

マニラと言っても、広域マニラで、実際は
 Pasay,Cubao,Avenidadなどの具体的な場所が行き先として書かれている。僕は夕方マニラ空港発のフライトに乗りたいわけで、空港行きがよかった。だが、デラックスバスのみで、当然高い。
 ということで、次発のクバオ行きに乗り込む。6時発。

おかちゃんも、早朝にもかかわらず、起きて、さよならの挨拶をしてくれました。

またセブで会いましょう。

マニラまで6時間ほどかかるらしいが。そうだな、フィリピンだから、まあ7~8時間ぐらいはかかるんじゃないか?13時~14時について、マニラ内を移動して空港には14~15時。そしてフライトは19時半。

 まあ十分に余裕があるように思える。でも、長距離移動だし、何かあって、フライトに間に合わないことがあったら、悲惨だ。

 ハラハラしながらも、バスは順調に走り、クバオに着いたのは、11時半。あれ、5時間半しかかからなかった。

 そこからライトレールに乗り、Taft Ave 駅へ。


ライトレールのチケット一回券。一律ではなく、区間で料金が設定されていた、降車駅のゲートでこのチケットをもう一度通さないと行けません。なくなさないようにしましょう。

日曜日の正午ぐらい、結構込んでいました。Taft Ave駅に着いたのは12時半。ああ、余裕でフライトに間に合うわ。

 
ちょっと休憩がてら、食堂で。


これ Paresと呼ばれているスープ。にんにく風味、牛肉とねぎが入っていて、おいしかった。

そしてジプニーに乗り、空港へ。マニラの空港は正式には ニノイ アキノ国際空港(NAIA)と呼ばれるが、通称はMIA。ターミナルが4つほどあり、離れているため、注意が必要です。



 僕のPAL expressの国内線はターミナル3から出ていて、これはパサイ地区にもっとも近いターミナル。ジプニーでも気軽に行けました。

ところで、フライトをウェブ予約したときに、気になっていた注意書きが。

「同日の早いフライトへの振り替えは無料でできます」

おお、これいいじゃん。

空港には13時半ぐらいに到着。

予約していたフライトは19:30発だったが、次発の15:30発に空きがあるため、そちらに乗せてもらえることに。4時間も得したよ。助かったわ、これは。


空からの写真。


これがフィリピン航空の機体。路線によっては運行が 子会社(?)のPAL EXPRESSだったりする。

プエルトプリンセサはパラワン島の州都。パラワン島は群島国家フィリピンの中でも、南西に位置し、ボルネオ島も近い。多くの自然が残ることから、最後の国境とも呼ばれている。

 ここではカウチサーフィンを選択。やや時間に余裕があったし、一人になったいま、誰かと知り合いたいと思ったので。

 フィリピン人ホスト ジョナサンの家へ。


竹を組んで作ったかわいらしいロッジ。そこにはすでに、6人ものカウチサーファーが。。。どれだけもてなしの精神をもっているんだよ、ジョナサン。僕としては非常に助かるんだけどね。

 そして、彼らとバーに出かける。


これは移動のトライサイクルの中で。すでにハイテンションのスウェーデン人キム、そしてその左のムキムキ男がスイスのルーカス。
 ドライバーまでピースをしてくれた。フィリピン人なかなか親切です。

空港近くの Cueva というバーへ。


そこではスタッフの誕生祝いが進行中。

若い女の子のスタッフ、そして、目立つのが若いフィリピンの女の子を連れた白人のおじさん。買って連れまわしているのか?失礼なので、直には質問できないな。


ジョナサンも合流して、すぐ隣のバーへ。ゆったりとした時間が流れる。


こんな火の芸も始まった。


そのバーでみんなで取った写真。ホストのジョナサンは一番右。国連平和維持軍としてハイチに派遣された経験の持ち主。いまはプエルトプリンセサでダイビングのインストラクター、旅行代理店などを運営しているなかなかのやり手。他の人たちは、彼の家のカウチサーファーと、一人のお友達。彼女が次の日、僕とドイツ人のティニーをシティツアーに連れて行ってくれる。

さあ、パラワン島の旅のはじまりはじまり!!

Puerto Princesaの宿
 カウチサーフィン ジョナサンの家
空港のすぐそば、サンミゲル地区にある。ただし、空港ターミナルがある方とは反対側にあるため、空港ターミナルからは滑走路を迂回しないといけない。
竹組みのロッジが並び、快適。可愛いネコとイヌもいる。常時カウチサーファーで賑わっている。泊まる場所が欲しいだけの人にはいいが、ホストと深い会話をしたい人には向かないかも。インターネットはない。




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