平日なのに、土日にしか来れないお客様の来店。
「これから自分の親のお葬式なんだ」とスーパー常連さんが教えてくれた。
いつもは、お酒の話しをしながら盛り上がる楽しい方だ。
「親の死はどのくらいで、ふっきれたの?」
と聞かれた。
どのくらいかかったのだろうか・・
「う~んわからないなぁ」
という答えしか、私にはだせず・・(笑)
そこからは、その頃の話しになった。
「ただ話したい時に話せなくなる」ことと、
「自分にとっての1番の男の味方がいなくなった感じ」
がすごくあったんだよ~と話した。
「その頃、そんな風には見えなかったよ。」
とおっしゃっていたが、確かに営業中は仕事スイッチがはいっていたもんな~(笑)
いろいろな方の生活の中にKENJIへ来て、
「髪を切ってから行こう。」
と思う瞬間があり、私は話しを「うんうん」と聞ける人であろうと思う。
そして何か疲れちゃったら、また立ち寄って話してもらえればなぁと思う
そして私の話しを「うんうん」と聞いてくれる人たちを大切にしていこう