先日、退職した山ちゃんにLINEを送りました。
そしたら近況を教えてくれました。
山ちゃんは、ASDの障害で私の職場で頑張っていたのですが、会社の都合と合わずにいました。ご両親が今後を考えて調理の道を進められて会社を退職し、調理学校へ進学しました。
山ちゃんは、4月入学をして既に2年生に進んだそうです。
一生懸命頑張る方なのでそうだろうなぁと得心しました。
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(・ω・)bで、なぜ浜ちゃんかというと。
山ちゃんが働いていたときにその様子を浜ちゃんに話していました。
ある時期から浜ちゃんは、こう言い出しました。
( ̄ー ̄ 山ちゃんの考えていることが解るんだよ。
もしかしたら僕もASDなのかもしれない。
私もうっすら浜ちゃんの考え方に理解できない時がありそういう傾向がある人だと思っています。
それも思ってあえて、浜ちゃんと似たようなことが山ちゃんにあったときの話をしていました。
専門家の説明で山ちゃんの障害は・・・
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自身が障害を持っていることすら自覚がありません。
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だからコミュニケーションがうまくいっていないことに自覚がありませんでした。
浜ちゃんは、ここで悩みます。
人との関わり方です。
これは、健常者と言われる人でも難しいですよね。だから自覚がある浜ちゃんに気づきを促す必要がありません。
(・ω・)ただ、発達障害と呼ばれる方と健常者は、紙一重だと思います。
言葉を分解すると
発達(が未熟)+障害(誰かの手助けが必要)=発達障害とくくるなら、私は標準より背が低いので・・・
身体的な成長が未熟+自力で高い所のものを取るときは、台に乗って取っている。=発達障害にならない。
と言う感じでしょうか。
だから、身体のどこかの成長が未熟な人なんてたくさんいると思います。
年齢で平均をとったらちょっと違う人なんてたくさんいます。
気持ちの面でも気が短かったり、気にしすぎたり、行動が子供っていう人もいていろいろあります。
でも健常者と呼ばれる人達は、それを発達が『未熟』とは、言わないで『個性』と言い換えていると思います。
なんであの人は、○○なんだろう?
と思ったときに私は、個性だと思わないで○○が未熟な人なんだと思うようになりました。
そう思ったら、例えば40代の人が中学生のような振る舞いをしたら振る舞いに対して40代の人と思って接しなくて、中学生と思って接します。
そうすると歯車が合うようになりました。
だから、浜ちゃんにもそういう点があったときは、私より年上ですけど歯車が合うところを探して話をするようにしています。
そうしたら浜ちゃんに少し気づきがあって次の会話が前向きなっている気がします。
山ちゃんに出会ってから勉強になったと思っています。
ありがとう山ちゃん ('-^*)/
※障害を持っておられる方の個性は、承知しております。
文章表現で誤解を招く表記がありましたらこのブログを削除します。
予めご了承ください。