太陽誘電の電動アシストシステム | ケンのalan応援ブログ

太陽誘電の電動アシストシステム

展示会にはよく足を運びます

 

先日はパシフィコ横浜で開催のくるまの展示会へ

 

4輪車はEV(BEV, PHV, HV)かFCVが中心

 

これは太陽誘電のブースにあった電動アシスト自転車の参考出品

 

太陽誘電というとセラミックコンデンサやモジュールなどの電子部品が主力ですが、

電動アシスト自転車の開発も行っています

 

 

回生電動アシストシステム FEREMO™(フェリモ)

 

今、愛用しているブリヂストンのTB1eも太陽誘電の技術が入っていると先日、説明を受けました

何といっても、回生ブレーキがあることが大きな特徴です

 

ブレーキや下り坂など、ペダルをこがない状態で減速するエネルギーをまたバッテリーに戻してやる技術です

 

言わばバッテリ容量が仮想的に増えたようなことになり、長距離を走ってもアシストがされます

 

 

tb1eと比べて、大きな変更はないようですが、細部において改良がなされ、より長距離でアシストがされるようです

 

毎日の通勤、通学でも月に1回充電すればいいなんてこともかありそう

 

僕的には、もう今のシステムとバッテリ容量で十分

 

できることなら、

バッテリ容量を減らして、軽くする

(バッテリの種類を増やすとコスト的にかえって不利になるかもしれないが)

モーターはNIDEC製らしですが、これを軽くする

モーターの外形を小さくして、スポークがモーターのフランジやリムでの接続する部分での曲げを小さくし、機械疲労を抑制する

モーターの構造について、回転モーメントが小さくなるように、重心を軸に寄せる

前ブレーキに負担がかかるシステムですので、これらの方法で軽減させ、心地よいブレーキ感にしたい

押し歩きアシストモードもつけてほしい

 

こちらは自転車全体に組み上げるブリヂストンの話になりますが

ケーブルの引き回しが多く、走行中の路面からの振動で雑音が出やすい

前ブレーキがちょっと不安

後輪ブレーキの左レバーに停止状態から思いがけない飛び出し防止の安全スイッチをつけているので、特注のレバーにならざるを得ないが、ブレーキ時の安定感に欠ける

モーターがあるため、ホイール全体の回転モーメントが大きいので、前ブレーキのシューには負担があります

最近の自転車は軽く引いて、効きが安定している、ディスクブレーキが増えてきているが、構造上採用は難しそう

スポーツユースのモデルも欲しい

 

今日は後輪のタイヤとチューブを交換

今回は2回目で、買ってすぐに仏式バルブを持ったチューブと細いタイヤに交換

ターニー(Tourney)というリアディレーラーの組み立てはとても扱いにくい

位置を固定するために止めるボルトが入れづらく、えらい難儀をした

あれは何とかしてほしい

 

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帰り、この時間もキャーキャーの悲鳴がコスモクロック周辺から聞こえてきます