能登半島地震 と 羽田空港での飛行機事故 | ケンのalan応援ブログ

能登半島地震 と 羽田空港での飛行機事故

Xを見ると、プッシュ型で緊急援助物資がどんどん現地に運ばれているのがわかります

 

相も変わらず、何が目的なのか、フェイク画像が流れているようです

 

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地震発生直後はNHKを見ていました

 

アナウンサの「今すぐ、海岸から逃げて」の叫ぶような声に、賛否両論があるようです

 

いつの時でも、論評がどちらかだけにまとまることはありません

 

安全圏側にいる輩があれこれ言うのも憚れますが、僕は問題ないと思う側です

 

むしろ一人でもそれで命が助かったなら、結構なことです

 

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それまで津波警報だったが、「大津波警報が出ました」の女性のアナウンスの後、突然数十秒間、音声が途絶えたような、、

 

ニュース番組としては放送事故かなと思えるほど、長い時間

 

現地のアナも退避指示が出て、NHKは切替に慌てたのでしょうか

 

その後、別のアナの声に代わり、ニュースは続きました

 

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民放を暫く見ていて、印象深かったのが、TBS

 

昔の緊急報道だと、報道部長クラスが出てきて取り仕切った記憶がありますが、TBSの若い二人はてきぱきとこなしていた

 

 

今回もヤマザキパンをはじめとして、多くの食料が提供されているようだ

 

多くの自衛隊員や車両が送られている

 

芸能人からの支援も見られた

 

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一方、ニュースの続報を見ると、羽田空港での飛行機衝突、大破、火災、死亡事故は原因追及が進められている

 

能登半島地震がなければ、なくならなかった5人の命

 

 

着陸許可が出たのか、離陸許可が出たのかが一論点になっている

 

どちらの言い分が正しいのか?

 

許可は無線による音声通信で行っているが、

どちらが正しかったとかの責任追及に現時点で固執しないこと

 

保身のために情報提供を拒むことになりかねない

 

そうすると、原因が明晰にならず、第二、第三の人為的事故が起こりうる

 

 

C滑走路と聴いたが、すると海保の飛行機は右後方から34Rに進入してくるJAL着陸機を見ることになるはず

 

なら、今回の場合、右側に座る副操縦士側が視認すべきだった、またランウェイへの進入を止めるべきだったと推測

 

 

管制官の指示は指示として、常に自分の目で本当に安全なのか確かめる必要がある

 

自転車でもきちんと法律は守ったが、結果的に怪我をしたとかある

 

自動車でも、例えば、工事中の一方通行で係員に従ったが、接触事故を起こしたなんてことも

 

結局、命を預かるような場面では、最終的には他人を疑ってみる程度の慎重さは必要だろう

 

 

ビジビリティ―は30kmほどと、かなり遠くまで見える状況だったので、

JAL機も数分もの間、視認できなかったというのはにわかには信じがたい

 

 

管制側も飛行機側も1人だろうが、2人監視だろうが、ヒトはミスをするものであって、

命を預かる現場ではそれを踏まえた上で、さらなる安全対策が必要

ただし、システムに全面的に任せればそれで済むとも言い難い

 

システム(機械)も完全ではないが、適切な設計であれば、ヒトよりは信頼できる

 

衝突とならないような機械的仕組みが必要になるだろう

 

ビジーな空港、ビジーな時間帯などでは、タクシーウェイからランウェイに入る手前で、離陸許可がないと、強制的にブロックされるとか

 

かつては飛行中の飛行機同士が接近しすぎて、事故や危険になることがあったが、空中衝突防止装置TCASが装備されるようになり、安全になったと聞いている

 

飛行機の情報を通信で交換するトランスポンダーがその主役になるが、地上の航空管制とも延長できないものか

 

悪天候で視認できない場合もあるし、そのような場合に、マップ上で関係する飛行機同士、お互いの位置がわかると安全性は高まると思う

 

 

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久しぶりにFlight radar 24を見てみた

 

深夜1時過ぎだというのに、羽田空港と地方を結ぶ多くの旅客機がこの時間も離着陸をしている

 

特に北海道からと沖縄からが多い

 

 

今見える範囲内で、羽田着が最も遅そうなフライトがANA478便

 

0920PM発の予定が0123AMに(4時間遅れ)

1130PM着の予定が0318AMに

 

 

1滑走路が使えないことで、大分乱れているようです

 

到着してからも、始発前のこの時間では不憫ですね