音楽教室事業者を支持 ・  林部智史 - だきしめたい | ケンのalan応援ブログ

音楽教室事業者を支持 ・  林部智史 - だきしめたい

先週のカラオケバトルで、 佐久間彩加ちゃんが

 

Every Little Thing のfragile を歌って、満点を出した

 

イントロで、”作詞 持田香織 作曲 菊池一仁” と画面に出た

 

 

菊池一仁さん(東京都 tearbridge production)は alanのプロデューサー兼alanの楽曲の主作曲者

 

最近は作詞 作曲者の名前が画面に出ない

 

歌番組そのものが少なくなっているが

 

ミュージッククリエーター、サウンドクリエーターなど音楽作りに携わる人々、硬く言えば、音楽著作権を持つ人はもっと名前が前面に出ればいいと思う

 

JASRACがそのような啓蒙をしているかどうかはわからないが、著作権を持つ人たちの立場を持ち上げるため、名前が知られるような、士気を高められるような活動がもっとあればいいと思う

 

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僕は毎週、新曲をたくさん聴く

 

イントロの10秒ほど聞いて、自分の好みに合わないと思ったら、すぐに次の曲にスキップ

 

編曲がとても重要なのだが、編曲者ともなると、ほとんど知らされることはない

 

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最近の音楽のニュース

 

ヤマハなど音楽教室事業者らがJASRAC提訴

 

音楽教室の事業者を応援する

 

JASRACは保守的、保身的に思う

 

著作者を守るため、必要な著作料を集め、分配することが必要だということは、十分理解するが、今の体制を維持することに固執しすぎてはいないか

 

どこから金を搾取しようかと、搾取しやすいターゲットを探し求めている感じ

 

曲作りの手法が大きく変わってきているのに、法律や体制が追いついていけないからだろう

 

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音楽は文化であり

 

文化は継続させるもの

 

継続させるには、新しいクリエーター、プレーヤー(演奏家)が生まれる環境が必要

 

その環境を提供する場所の肝心なひとつが地方に散在する音楽教室

 

音大を出ても、高給をもらえる人はごくわずかでしょ

 

音楽教室の経営って、総じて厳しいのでは

 

著作料を取れば、経営の行き詰まる音楽教室が増え、廃業に追い込まれる

 

音楽教室から著作料を取ることは、将来を担う音楽家の育成機会を自ら減らしてしまう行為だと思う

 

 

 

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 林部智史 / だきしめたい(Music Video) ~ショート・バージョン~

 

 

 

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工藤慎太郎 - 声をなくしても

作詞:工藤慎太郎  作曲:工藤慎太郎