自宅でも音域を簡単に広げられる方法 | カラオケ採点で75点から上がらなかった超絶音痴がたった1ヶ月半で90点越えを連発するようになったカラオケマル秘上達法
こんにちは、
けんです^ ^


歌っていると、どうしても
声が出ない高音部分や
低音部分がある・・・。


こんなふうにあなたは
悩んでいませんか?


自分の声の音域が狭くて、
好きな歌が思い通りに
歌えないのは


なんか悔しくありませんか?


逆に音域が広がり、女性の
アーティストの曲も原キーで
歌うことができるようになると、


めちゃくちゃかっこいいですよね。

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僕もカラオケを練習し始めた当初は
ほとんどの曲のサビで裏返って
しまうほどでしたが、


今は克服して、西野カナの曲を
原キーで歌えるようになりました。




では、なぜ男性の音域と女性の
音域はここまで違いがあるので
しょうか?


それは、男性と女性の、元の
声帯の作りが異なっているから
なんです。


女性は一般的に男性より高い
部分に偏り、


反対に男性は低い声の域に
地声が偏っています。


ここで問題なのは、原曲に 
合わせたキーで何度も練習して、


喉から絞り出すように
声を出しながら繰り返し
カラオケを歌う事。 


キーが上手に取れないまま、
無理に曲に合わせた歌い方を
すると、


自分の声が思ったように
出せないだけではなく、


音程もずれたままで
進歩はありません。


それぞれ、キーを地声に
合わせて、慣れさせてから
徐々にキーを上げていくのが
ベストです。


何度も練習しているのに、
ちっとも上手くならないと感じる
のは、


音程が合わないキーで音程も
上手くとれないまま、
同じことを繰り返している
せいかもしれません。


回数を重ねればいいという
訳ではない、ということです。


では、音域を広げるには
どうしたらいいのでしょうか?



この音域の広げ方は、
自宅で簡単に出来る方法として、
「腹式呼吸」があります。


喉からではなく、お腹から  
吐き出すように声を出す
イメージで、


喉はあくまでも空気の通過点として。


そして、口からではなく鼻や頭の
てっぺんから声が突き抜ける
ような感じで出るように
想像しながら発声します。


初めは低くとどろかせるような
声の出し方から、1オクターブ
高い声を次に出します。


これまで腹式呼吸を意識した
ことが無い人は、


低い声域も高い声域も両方
出しづらいと感じるでしょう。


これを音階ごとに繰り返して、
いつも限界を少し超える
オクターブまで練習し続けます。


これが簡単な声域の広げ方です。


お腹にいっぱい息を貯め込んで、
腹から吐き出すように声を出します。


これだけで、発声がクリアになり、
普段の生活で出す声も太く、
聞きやすい良い声になりますよ。


お腹からしっかりした発声を
基本として、徐々に幅を持たせる
広げ方が、


一番負担なく自分で
取り組める音域発声練習です。


一気にお気に入りの歌に
自分の音域を合わせるのではなく、
まずは腹式呼吸から発声までを
繰り返して、


自信を感じさせる声を出せる
ようになってから、


毎日少しずつ限界音域を広げる
つもりで練習を繰り返すと、
自然と音域が広がりますよ。


今電車に乗っているあなた。
待ち合わせの場所で
友達を待っているあなた。


今すぐスマホのメモに、
「腹式呼吸」と書いてください。


そして、家に帰って
見返してください。


腹式呼吸という文字を
みて、何のことか思い出す
ことが出来れば、


あなたはあなたの音域を
本気で広げにいくべきです。


最後まで読んでくださって
ありがとうございました^ ^