14歳というのは令和現在の日本の道徳観念はさておき、人間の肉体機能的に子をなすことができる年齢である。
大人としての自覚を持ち始めるのも自然なことだ。
リーダースでは男女の交際を推奨する。
恋愛経験は多いほど情緒が豊かになる。
性別の違う相手を己の欲望のために利用するのではなく、愛しく思う気持ち。
こんなに素晴らしいものを禁止する理由はない。
大人が青年期に入りたての男女の恋愛を推奨する。
私はこれには「恋愛大明神制度」が欠かせないと考えている。
「異性への関心はあるものの、声をかけづらい」
これは世界人類共通の青春期の悩みである。
そこで青春期の彼らに霊験顕か(れいげんあらたか)な大明神を教えてあげるのだ。
本人の実名と仲良くなりたい異性の名前を大明神の目安箱に入れる。
するとリーダース活動で同じ班になりやすくなる。
男女が仲良くなる方法の秘訣は、毎日繰り返される他愛のない会話である。
何か特殊な秘術(おまじない)を使おうとしても、上手くはいかない。
毎日おはようの挨拶を交わすことが、最高の恋愛技術だとは誰も教えてくれはしない。
この合わせ技で、番(つがい)となる若い男女を多く生み出す。
女性の初産の適齢期は14歳から25歳である。
これを常識化して、25歳までに第一子を授かることを女子には推奨する。
晩婚化・少子化対策として、これ以上の方法はないと私は考えている。