社会奉仕をする人に対して、世の中ではよくこんなことが囁かれている。

「そんな一円にもならないことをやって何の意味がある。」

まるで社会奉仕をする人が愚かであるかのような扱いである。

 

「そんなことをしている暇があったら、もっと働いて一円でも多く稼ぐことが重要だ。」

これもまた一つの真理である。

 

だが社会奉仕の精神がない人間は大金持ちになるのが難しい。

なぜなら金儲けとは「世の中の困り事を解決すること」そのものだからである。

 

お金持ちになった人間は困った人を助けるのが好きだ。

いつも誰か困った人がいないかを探し、助けて報酬を得る。

その多くはお金にならないが、2割くらいは儲けが出る働きになる。

商売の始まりは失敗だらけだが、いずれコツを覚えて成功率を上げて行く。

これがお金持ちへの道の始まりだ。

 

いつも人を助けて金を稼ぐ。

そのような人の周りには人が集まりやすく、人が集まれば情報が集まる。

その情報を武器にさらに多くの困りごとを解決して、大きな報酬を得られるようになる。

 

大事なことは人を助けた時に、お金に成るかならないかの損得勘定を捨てることだ。

目先の金に振り回される器の小さい人間と思われないことが重要だ。

お金をもらう時もその場で目先の最大のお金を得ようとすれば、次から仕事を回してもらえなくなる。

常に相手の利益を考慮して、その範囲内で最大のお金を得ることが重要だ。

 

大切なことはお金を得るには、相手の利益を最大にすることを最優先に考えることだ。

これができる人間が本物の商売人であり、本物の大金持ちになれる人である。

 

その始まりは社会奉仕の精神である。

「もしお金にならなかったとしても、誰かが喜ぶことをしよう。」

一円にもならないかもしれない。ちょっとしかお金にならないかもしれない。

でもとにかくやってみなければわからない。

もし大金持ちになりたかったら、この「挑戦する心」を先に手に入れることだ。

 

そして社会奉仕をして、お金にならなかったとしても、誰かの役に立つことは自信を育ててくれる。

ある富豪が「ビジネスにおいて大切なことは、自信を取り戻すことだ。」と言った。

人の役に立とうとする人は顔が輝き、魅力的なオーラを発することができる。

お金を持っていればなおさらその魅力は増す。

 

お金を儲けたかったら、先に社会奉仕の精神を身につけなさい。

その社会奉仕の精神は、これからあなたが稼ぐ大金を受け入れる大きなお皿になります。

社会奉仕の精神が完成していれば、あなたはお金に好かれるようになる。

お金を愛しても逃げられる人が多い中、社会の役に立とうとすれば、お金に愛されるようになる。