北尾吉孝著 『何のために働くのか』(致知出版)からの賢者の言葉 | ゆずぴっつの賢者の言葉ブログ

北尾吉孝著 『何のために働くのか』(致知出版)からの賢者の言葉

 『楽なほうへ行きたいという思考は私にはないのです。私の考え方はそれと全く反対です。艱難辛苦があるからこそ

チャレンジする甲斐がある。そして、それをやり遂げることによって人間的に成長し、より器が大きくなれると考えてい

ます。だから私は、数字の目標を立てるときも、普通の人より圧倒的に高い目標を設定します。それを達成したら、次

はそれよりはるかに大きな目標を設けるのです。そういうチャレンジを繰り返しながら、より大きなビジネスに挑戦して

いったのです。』 

SBIホールディングスCEOの北尾吉孝さんの言葉です。ホリエモンがフジテレビを買収しようとしたときに登場した「ホワイトナイト」ですね。

艱難辛苦にどうチャレンジするのか。それによって人間は成長するのですね。

氏の言葉の裏には、それを裏付ける経験と、中国の古典のエッセンスがあり、非常に説得力があります。

私は、いま、就職活動という人生の分岐点にいます。本音を言うと楽なほうに行きたい。でも、そういう道を一回でも選んでしまうと、そこで「人間ゆずぴっつ」は終わってしまうでしょう。

常に自分を追い込んで、成果を出されてきた氏の生き方にならって、勇気をもって自分の本当にためになる選択をしたいと思いました。

ブログを読んでくださっている方は、どう感じますか。

と、ちょっと硬くなってしまいましたね(笑)

今日は北尾吉孝さんの「賢者の言葉」を紹介しました~(*^_^*)