米国株式相場は続伸。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比235.06ドル高の4万1096.77ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は174.15ポイント高の1万7569.68で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7101万株減の8億6206万株。
マクロ経済指標に関して、8月 #生産者物価指数( #PPI )は前月比+0.2%。伸びは7月0から予想(+0.1%) 以上に拡大。7月分は0%へ+0.1%から下方修正されました。前年比では+1.7%と、予想通り7月+2.1%から鈍化し、2月来で最大の伸び。変動の激しい燃料や食品を除いたコア指数は前月比+0.3%と、予想(+0.2%) を上回る伸び。7月分は-0.2%と、昨年3月来のマイナスに下方修正されました。前年比では+2.4%と、7月から伸びが拡大。但し、7月分は+2.3%へ+2.4%から下方修正されました。
米先週分 #新規失業保険申請件数(9/7)は前回から2000件増の23万件と予想22.7万件を上回り、#失業保険継続受給者数(8/31)は185万人と、前回184.5万人から増加しました。
#消費者物価指数( #CPI )に続きPPIも予想を上回りましたが、前回分が下方修正されたことから、インフレの低下基調は確認されたほか、失業保険申請件数が予想を上回り、労働市場の逼迫感は完全に払拭された感じになりました。
マクロ経済指標を受けて、来週17-18日の #米連邦公開市場委員会( #FOMC )で0.5%の大幅な利下げが決定されるとの見方は後退しました。
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2022年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
2023年は、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
2024年4月1日にイスラエルがシリアのイラン大使館攻撃。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
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