【マーケット考察】2024.2.2
米国株式相場は反発。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比369.54ドル高の3万8519.84ドルと、2日ぶりに過去最高値を更新して終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は197.63ポイント高の1万5361.64で引けました。ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億9435万株減の9億9722万株。
米連邦準備制度理事会(FRB)は前日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、4会合連続での政策金利据え置きを決定。パウエルFRB議長は会合後の記者会見で3月の利下げに対して否定的な姿勢を表明しました。
マクロ経済指標に関して、米労働省が発表した先週分 #新規失業保険申請件数 は前週比9000件増の22.4万件と、前回21.5万件から減少予想に反して増加し23年11月来の高水準。 #失業保険継続受給者数 は189.8万人と、前回182.8万人から予想以上に増加し11月中旬来の高水準。最新週の新規失業保険申請件数は2週連続の悪化。市場予想も上回り、労働市場の軟化を示す内容となり、米国債相場は堅調。10年物米国債利回りは3.93%から3.83%まで低下しました。
1月 #ISM製造業景況指数 は49.1と、12月47.1から予想(47.2) 以上に改善し22年10月来で最高となったものの、15か月連続で50割れの活動縮小を記録しました。
米12月 #建設支出 は前月比+0.9%と、予想の+0.5%を上回り、11月分も+0.9%と、+0.4%から上方修正されました。また、米1月 #米製造業購買担当者景況指数(PMI)改定値は50.7と、予想(50.3) 外に速報値50.3から上方修正され22年9月来で最高となりました。
昨日発表された米経済指標は、労働市場の数字は悪化しましたが、、、、
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昨年は晴天の霹靂でロシア・ウクライナ紛争。
今年は正に今月、中東和平に急進展している最中に、ハマス・イスラエル紛争。
現代は大激動時代なのです。
それでも日本の報道では、偏向報道と感じられる情報が散見されています。残念ながら多くの日本国民はそれを鵜呑みしてしまっているのが現実です。
これからの時代は如何に的確な情報を、より正確に分析し、時代の先読みする能力が問われます。
残念ながら、各人一人一人がその意識を持ち、老若男女一切関係なく今から行動する者のみが激動の時代を生き延びれると言っても過言ではありません。
大袈裟に聴こえるかも知れませんが、大袈裟ではありません。
私は一つ一つの分野を縦割りに探求する能力は学者さんには敵いません。しかしながら私は、国際政治・経済・地政学・宗教・歴史などを横串に刺して国際金融のプロとしての経験に基づいて分析することが出来ます。その分析は、学者さんとは一線を画していると思っております。
実際に、大勢の学者さん達が絶対にロシアの侵攻は無いと豪語されているタイミングの昨年1月末に、私は、コミュニティーのメンバーの方々に向けてロシアがウクライナを侵攻することを予測した動画を限定配信してますし、週刊エコノミストオンラインでもその旨の記事を投稿しました。
そして、今年の10月7日にアメリカとイランとの代理戦争に発展する可能性があるイスラエル・ハマス紛争が勃発する1か月前に、これからの中東の鍵を握る要注意国家はイランである内容の動画を限定配信しました。
先読み術無しではこのような動画を事前配信できることは出来ませんでした。
大激動時代の渦中でも、生き残れる時代の先読み術を皆さんに身に付けて欲しいと思い、今回こちらのコミュニティーを開始することに致しました。
大激動時代を生き抜くための保険として是非ご参加ください。
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