当ブログは、平和な長野県を紹介するブログなのですが、北村晴男弁護士に対しては以前から問題視してきました。


https://ameblo.jp/kenichi-tp/entry-12878041487.html



当選後の暴言の数数はここでは書ききれませんが、出自に対する異常なまでのこだわり、親子三代に渡り、出自を公表しろと主張。


異常なまでの左翼批判。

自民党総裁の石破茂首相に対して「左翼の工作員」と断言しました。


自分の意にそぐわないものは、全て悪と断定する独裁者の典型で、弁護士としても議員としても大問題なのですが、この「出自」と「左翼」というキーワードを重ね合わせた場合、北村晴男弁護士自身が自分自身をとんでもない人間であると主張している事になるのです。


北村晴男弁護士は、長野県千曲市出身です。

長野県に出自があります。


長野県の選挙事情、民意を説明します。

衆議院も、知事もそうなのですが、参議院で説明します。


参議院長野県区は、一人区になって以来、九年間、北村晴男弁護士の言うところの、左翼政党の5勝0敗

内訳は、民進党、国民民主党がそれぞれ1回、立憲民主党が3回

5回とも共産党、社民党が手を結んでいます。


コロナで急逝した議員が居た為、補欠選挙の分、一回多いのです。


北村晴男弁護士の理論では、長野県は日本有数の、もしかしたら沖縄を除けば日本一の「左翼県」という事になります。

日本共産党の田村智子委員長も、選出ではありませんが長野県の出身です。


北村晴男弁護士からすれば、長野県は「左翼県」という事になります。


出自を異常に問題視する北村晴男弁護士にとっては、長野県民、長野県出身者は当然、批判の対象になるでしょう。


ところが、その長野県に出自を持つ北村晴男弁護士は、どうやって自分を正当化するのでしょうか?


女性なのに女性を差別する元女性議員が居る。

外国人なのに外国人を差別する外国人が居る。


それらと同じ様に、長野県出身でありながら、長野県を左翼県と批判するのでしょうか?