今日いただいた「美しい日本の憲法をつくる国民の会」のパンフレットの表紙写真でも、3人の共同代表(三好、櫻井、田久保)の横に舞の海と、目立つポジションとなっている。期待の星っぷりが伺える。 pic.twitter.com/I4C3nwnRMs
— 山口智美 (@yamtom) 2015年5月3日
日本国憲法とは、日本国民の人権や自由を補償すること為のものであり、権力者を縛るためのものです。
何故、日本国民が権力者の為に、自分が不利になる改憲を行わなければならないのか?
日本国憲法では、日本国民の様々な権利や自由が保証されています。
それを、何故、自ら放棄しなければならないのか?
それと問題は、
「国民の手でつくろう」
と表記されています。
揚げ足取りではなく、
「日本国民」とは表記していません。
つまり、改憲は文鮮明、韓鶴子という、韓国人とA級戦犯を含む日本の極右達が遂行しているものです。
我々、日本国民の為ではありません。
https://x.com/yamtom/status/1652897071182266369
舞の海の2015年開催の日本会議系憲法フォーラムでの「日本人力士が弱いのは憲法前文のせい」発言が今なぜか炎上しているようだ。実は私はこの憲法フォーラムに出ており、生でこの発言を聞いてしまったのだった。その時にもらったのがこのチラシだった。https://t.co/xJLJ8vBUSJ
— 山口智美 (@yamtom) 2023年5月1日
後、舞の海さんの指摘もおかしいです。
https://www.sankei.com/article/20150503-ZAIY64HFUZI5ZAFXU7FRYF5APA/
日本国憲法は、日本全体の為のもので、力士の為だけのものではありません。
舞の海さんの主張についてですが、自分は相撲に詳しい訳でもないし、この発言を何度読んでも理解出来ないのですが、要するに、舞の海さんは、日本の力士が弱いのは憲法のせいで、その為に憲法を変えなければならない。
と主張している訳ですが、まず、日本国憲法は力士の為だけのものではなく、全ての日本国民の為のものです。
日本の力士を強くする為に、憲法改正が必要だという理屈がおかしい。
そして、強い外国人力士というと、主に、モンゴル出身の方達ですよね?他の国の方も居ますけど。
という事は、モンゴルには、力士に有利な、日本国憲法に該当するものが存在するのでしょうか?
という素朴な疑問です。
ところで、改めてコメント欄を読みますと、X (Twitter)で、この手の投稿にコメントする人達って、自分には、理解出来ない。思想に歩み寄れない、ネット右翼みたいな人達のコメントに溢れると想定しましたが、自分からみて、極めて常識的な、賛同出来るコメントに溢れていて、逆に戸惑いました。
そして、自分と同じ意見の人達も多く居る事が、心強く思いました。
自分は、中立で極常識的で平均的な思想を持っているつもりなのに、X(Twitter)や、Yahoo!知恵袋、Yahoo!ニュースのコメントを読んでいると、自分からみて、こんなに特殊な思想の人がこんなにいるのか?と唖然とする事があります。
これは、ラサール石井さんの言葉ですが、
「自分は真ん中のつもりなのだけれど、世の中がどんどん右へいってしまった」
という発言が赤旗新聞の日曜版に掲載されていたと、新聞を購読している親しい知人から聞きましたが、自分もまさにそんな気持ちです。