https://mainichi.jp/articles/20241028/k00/00m/010/275000c


連合芳野友子会長のこの発言ですが、長野県の選挙区には、全く当てはまりません。


まずは、こちらをご覧下さい。


そして、長野県民としては、何故、芳野友子さんが日本共産党を批判するのか理解出来ない、という事も、長野県の日本共産党関係や良好な関係の方を紹介したいと思います。


一言だけ言いたいのは、立憲民主党は連合だけのものではないし、ましてや、芳野友子さんは立憲民主党の支配者ではありません。

そして、日本共産党だって、労働者の為の政策を訴えています。


極右=統一教会の特徴ですが、自分が絶対に正しい。何もかも自分の思い通りにならなければ気が済まない。


芳野友子さんだって、労働者の方を全く考えていないし、極右の人間程、統一教会との関係が深く、他人に対するやさしさや思いやりがありません。この件については、また改めて書きます。


https://news.yahoo.co.jp/articles/7a007461de9dff1afe8a6cf12e208ebecaff85ea


長野県の選挙区の事実を正確に書きます。

良く読んで下さいね。


長野県の選挙区では、立憲民主党と日本共産党が手を結び、一本化、つまり、野党共闘で立候補した立憲民主党の候補は、全員当選しました。


しかし、立憲民主党と日本共産党が両方立候補した選挙区では、立憲民主党の候補は落選しています。


そして、その選挙区、長野5区ですが、立憲民主党の得票と日本共産党の得票を合わせたら、当選した自民党の候補を上回るのです。


長野5区の自民党候補は、重複立候補していませんから、そのまま落選してだった筈です。


それを防ぐ為の野党共闘の筈なので、長野5区の民意では、自民党不支持が上回っているのに、立憲民主党と日本共産党で票が割れて、その結果民意とは異なり、自民党の候補が当選してしまいました。


細かく観ていきます。

(長野県では、維新はほとんど支持されていない政党なので、長野1区も長野2区も、事実上立憲民主党と自民党の一騎打ちとして書きます)


まず、長野1区。

接戦で、立憲民主党候補が当選。

日本共産党の票が、立憲民主党に上乗せされなければ、立憲民主野党の当選は困難だったと思います。


長野1区で落選した自民党の候補は、何かと問題のある方で、裏金、統一教会そして、中野市立てこもり事件の犯人の父親、中野市会議員の議長の側近です。この候補者と直接は関係がないとはいえ、4人亡くなった事件ですから、印象は良くありませんよね。


長野2区。

この選挙区は、日本共産党や立憲民主党が強く、自民党はあまり支持されていない選挙区です。


今回の選挙でも、野党共闘した立憲民主党の候補の圧勝でした。


長野2区なら、日本共産党の候補が立候補したとしても、立憲民主党単独で当選出来た可能性はあります。


しかし、長野2区は、日本共産党も、もの凄く強い選挙区なので、日本共産党の票と、立憲民主党の票が、半々は言い過ぎですが、立憲民主党が3/5日本共産党が2/5とかに割れて、その結果、自民党候補が当選した可能性はあります。


ちなみに、落選した自民党の候補は、この何度か連続で、小選挙区では落選しているのに、比例復活している候補ですが、今回は、比例復活も叶いませんでした。

俗にいう、ゾンビ議員。

この候補が全国的に注目されたのは、長靴を履かずに被災地に行って、おぶわれて、ひんしゅくをかった方です。

通称、長靴を履かないゾンビ。

(ゾンビというものが、通常、長靴を履いているものかどうかは知りませんが)


最近行われた松本市長選挙では、リベラル系の候補が二人立候補した為、主に、日本共産党や、れいわの票が割れて、結果、僅かの差で、やや、保守系の候補が当選しました。


しかも、実質、自民党から立候補した候補者は、当選争いに加わっていません。


しかも、松本市の菅谷昭前市長は、日本共産党の支援で、4期務めました。


菅谷昭前松本市長は、医師で、長野4区のところで詳しく書きますが、鎌田實先生と共に、チェルノブイリの被曝者の支援にあたった方で、松本市長に立候補する際にも、鎌田先生の推薦、後押しがあったとの事です。


原発問題に関心のある方ならご存知の、小出裕章さんとも深い関係です。




https://x.com/taekodoi/status/1370940046077927424?s=46&t=9ALVMCkj2782YEVtCQfIHA

 

 

菅谷昭前松本市長の素晴らしさを語り出すとキリがないので、今回はこの辺にしておきます。


長野2区には、まだまだ居ますよ。


いわさきちひろさん(北安曇郡松川村)と、その旦那さんの松本善明さん(日本共産党議員団長)

そのお二人の間の息子さんが、松本猛さん。


松本猛さんは、美術館の運営に携わっている方で、画家の原田泰治さんとの関係が深いです。


https://chihiro.jp/wp-content/uploads/2017/05/azumino90.pdf


しかも、松本猛さんは、信州市民連合の世話人です。


信州市民連合とは、立憲民主党、日本共産党、社民党の連合体です。


https://www.asahi.com/sp/articles/ASS704G9QS70UOOB001M.html


http://7colors.org/ssr/


今回の選挙で、長野5区を覗き、一本化出来たのは、信州市民連合の力か大きいです。


https://x.com/shinshuushimin/status/1845430766786003434?s=46&t=9ALVMCkj2782YEVtCQfIHA

 

 

他に、長野2区の著名人というと、上條恒彦さん。東筑摩郡朝日村出身。が居ます。


上條恒彦さんは、度々、日本共産党関連のイベントに出演しています。



その他、長野2区出身の著名人としては、松本市出身の池上彰さんが居ます。


池上彰さんは、少なくとも右翼ではない。

民主主義者と自分は、認識しています。


https://kokocara.pal-system.co.jp/2017/04/17/constitution-akira-ikegami/


長野3区。


この選挙区は、選出でも地盤でもありませんが、小諸市の田村智子さんの出身地です。

小諸市出身といえば、ジャーナリストの青木理さんも居ます。田村智子さんと青木理さんは同じ高校の一学年違いで、現在も深い関係との事。


https://spinear.com/original-podcasts/jam-the-world-up-close/episodes/2024-02-06-osamu-aoki/


その他、新生党の羽田孜元首相(上田市出身)井出正一新党さきがけ代表(佐久市出身)といった非自民の方の名前があります。


中には例外もありまして、千曲市出身の北村晴男弁護士の様に、外国人批判(差別)を主張している方も存在しますが。


長野県民として、ハッキリ申し上げますが、この人は長野県出身者としては、例外中の例外です。


https://heiwanosyujin.muragon.com/entry/1595.html


文字数の限度を超えてしまった様です。

後半に続きます。