https://www.tokyo-np.co.jp/article/347422


良く、考えて欲しいのは、岸田さんが支持されていないのではなく、自民党が支持されていない。

という現実。


想定される反論があるので、予め書いておきますが

「都知事選で小池百合子さんが当選したではないか」

という意見。


小渕優子さんが自民党としては小池百合子さんを不支持と表明していました。


小池百合子さんが当選した一番の原因は、自民党が支持しなかったからです。


賛同して下さる方は少ないかも知れませんが、現実的に想定出来る中では、自民党総裁としては、岸田さんが一番マシなのです。まともなのです。


岸田さん個人としての問題な言動というのは、案外少ないです。

勿論、あるでしょうけど、岸田さん以外の人も同じ事を言うんです。するんです。


問題発言が目立つのは、麻生さんや二階さん、森さん、そして、女性の極右議員です。

(杉田水脈さん、稲田朋美さん、高市早苗さん、上川陽子さん等)


自民党の議員の中にも、政治資金問題には潔白だったり、統一教会との関係を問題視している自民党議員も居るでしょうけれど、そういう人達は総裁の候補になり得ません。


こういう事を言う人が居ます。


石破茂さんなら?

野田聖子さんなら?


恐らくですが、そういう事を言う人って、自民党を支持していない人ではないでしょうか?


自民党が政権をとる事を前提に、それらの人なら、少しは…

という願望だと思います。


気持ちはわかります。

石破茂さんは、自民党の中では、民主的な方ですし、野田聖子さんは、リベラルな方です。

恐らく、そういうところを評価しているのだと思いますが、石破茂さんに関していえば、自民党の中では、民主的な方だと思いますが、二言目にはイージス艦という人で、軍事的な政策は、まるで駄目です。


https://x.com/t8cy4yf9yhkpytv/status/1823330410606330190?s=46&t=9ALVMCkj2782YEVtCQfIHA

 

 

野田聖子さんも、これですよ。




動画長いのですが、冒頭で言っている通り、少子化が進むと戦争に行く人員が居なくなる。


という事を主張しています。


石破茂さんも、野田聖子さんも、やはり、自民党なのですよ。


政権交代しかない。

と、主張する人も居ますが、これにも問題があって、立憲民主党、国民民主党、維新、或いは、そこに公明党が加わった政権が出来ても、何もなりません。


日本国民の権利の為の政治をするのは、野党共闘しかあり得ません。


ただし、立憲民主党に関しては、一筋の光があります。


枝野幸男さんが代表選に立候補を表明しました。

国民民主野党や維新、或いは公明党と手を組む事を模索しているのは、泉健太さんや野田佳彦さんなど、一部の人達だけなのです。


自分の知る限りですが、立憲民主党には、原口一博さん、小西ひろゆきさん、塩村あやかさん、石垣のりこさん等々…

そういう人達が、沢山居ます、


国民の為に政治をする人、民主主義者、護憲派(小西ひろゆきさんなんか、日本国憲法の守護神の異名をとっています。単に、サル発言した人じゃないんです)


立憲民主党が誕生した経過は、前原さんが民進党をぶっ潰して、小池百合子さんから排除されて、枝野幸男さんが立ち上がって結成した政党です。


小池百合子さんが、排除した事に関しては、多くの人達から批判を受けましたが、小池百合子さん、よくぞ排除して下さった。


小池百合子さんが排除しなければ、立憲民主党は誕生しませんでしたから。


勿論、最大の功労者は枝野幸男さんです。


枝野幸男さんは、野党共闘。つまり、日本共産党と手を組む事に、大きな功績を果たした方です。


その上で、現在の立憲民主党が存在するのです。


その枝野さんには、ぜひ、代表になって欲しいです。


いつも言っていますが、立憲民主党には、個人個人でいえば、優れた議員が沢山居るのですが、代表の泉健太さんが問題なのですよ。


自民党とは真逆で、立憲民主党こそ、代表が代わらなければならないと思います。