一時期、派遣社員として働いていた事がありしたが、その中には、事実婚と呼ばれる状態の人が大勢居ました。
大勢って、どれ位?
一年ちょっとで、10組は超えていました。

何を隠そう、自分自身も事実婚の様なものです。


そういう状況を国は、理解しているのでしょうか?

そして、選択制夫婦別姓を認めると、一体、国にどんな不利益があるのでしょうか?

芸能人やアナウンサーの方もそうですが、結婚後に旦那さんの姓を名乗る人は滅多に居ませんよね?

自分は、芸能人には疎い方ですが、自分の知る限り、結婚して結婚後の姓を名乗った人って、荒井由実さんから松任谷由実さんになった方と、関根恵子さんから、高橋恵子さんになった方位しか存じません。

男性でも、婿養子となって奥さんの姓になる人も居ますが、本木雅弘さんは、内田裕也さんの娘さんと結婚して、戸籍上は内田姓になっている筈ですが、現在はどちらの姓で活動しているのでしたっけ?

田中眞紀子さんのお父さんは田中角栄さんですが、田中眞紀子さんの旦那さんは、婿養子ですから、田中直紀さんと名乗っていますよね?

好きな方を名乗れば良いではないですか?

ところが、これは日本人同士の場合で、国際結婚だと、既に認められているのですよ。

例えば、福原愛さん。

台湾の方と結婚しましたが、戸籍上、福原愛さんのままでしたよ。

小泉進次郎さんの奥さんは、結婚後の姓は非公開との事でしたが。

国際結婚の場合は、夫婦別姓が認められて、日本人同士では認められないというのはおかしくないですか?

後、離婚した場合は、姓が選べるのです。

結婚していた時のままの姓でいるか?旧姓に戻るか。

芸能人の方の場合は、圧倒的に旧姓のままで活動している方が多いので、実例は思いつきませんが、自分の親しい方で、離婚経験者の方が何人かおりますが、多くの方は、結婚していた時の姓をそのまま名乗っています。
自分の、事実婚状態の相手もそうです。

ちょっと特殊なケースですが、デヴィ夫人の本名(戸籍上の名前)は
ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ
との事です。

しかし、旧姓に戻る人も居ます。

例としては、河野景子さんが、結婚して、花田景子さんとなり、離婚して、また、河野景子さんに戻りましたよね?

自分の妹も、離婚して旧姓に戻っています。

国際結婚や離婚した人には、姓を選択する事が認められているのに、純粋に結婚した人にはそれが認められていないというのは、おかしいですよね?