予め申し上げておきますが、自分は相撲には余り詳しくありませんが、昨日、整形外科の病院の待合室に設置されているテレビのワイドショーで、モンゴル出身の力士の不祥事、暴力事件が取り上げられていました。
暴行を働いた本人もですか、親方(元白鵬)も、処分を受けた様です。
親方は、暴行を
「知らなかった」
と、主張していた様ですが、知らなかった。では、済まないのです。
通常は。
ところが、知らなかった。で、済んでしまう人達が居るんですね。
政治の世界には。
それはともかく、このニュースを見て、感じた事があります。
ところで、少し前のブログで、中国の方の事を書きました。
自分が接した中国の方は、心が優しくて、仕事も丁寧で、賢くて思いやりのある人でした。
ところが、妹が接した中国の方は、仕事が雑で平気で嘘をつく、都合が悪くなると日本がわからないフリをする。
と言っていました。
これは、当たり前の事で、その二人は別人なのです。
確かに、モンゴル出身の力士の暴行事件は目立ちます。
これだけサルプル数が多いと、さすがに、モンゴル出身の力士は暴力的だと言えるかも知れません。
しかし、暴行の被害者にもモンゴル出身の力士が居ます。
モンゴル出身の力士が100%暴力的だとは言えないと思います。
日本人の力士は、潔白かというと、そうでもなくて、時津風部屋暴行死事件など、日本出身力士が犯した暴行事件はあります。
結局は、個人個人じゃないかと思うのです。