前明石市長の泉房穂さんが、一部から評価されています。

自分が泉房穂さんを知ったのは、この人は、ずっと、市民(二つの意味がありますが、市の住民、泉房穂さんなら、明石市民)の為の政治を行なって来た方の様です。

メディアに取り上げられないだけで、そうした首長(知事や、市町村長)って、他にも居るんじゃないのかな?って、ふと思いました。

悪い事をすれば、当然大きく取り上げられますが、今の世の中は、良い事をしても中々取り上げられないのですよね。

そんな中で、こんな記事を発見しました、

https://article.auone.jp/detail/1/2/3/16_3_r_20240220_1708398542386634?page=2


この市長も、市民の為の政治をした方だな。と思いました。


無駄な事を辞めて、その分を市民の為に使う。


正しい在り方だと思います。


自分の住む街にも、居ましたよ。


松本市の菅谷昭前市長。


最近、行われた京都市長選挙が注目されていました。


さすがに、自公と立憲民主党が手を組んだら、日本共産党、社民党、れいわ新選組が支援する候補は勝てないだろう。

と、思った人達が多かったのですが、この時の松本市長選挙では、日本共産党のみ支援で当選しているのですよ。社民党もついていません。

れいわは、まだ、誕生していません。


現職対新人でした。

こういうケースでは、現職が有利なのです。

新人は、市長になってみなければ、どんな政治をする人かどうかわからない訳ですから。


それでも、この菅谷昭市長が当選しました。

当選させたのは松本市民です。


菅谷昭さんは、元々は医師です。


さだまさしさん関係でいうと、チェルノブイリの支援で、鎌田實先生と大変深い関係です。

さだまさしさんの、防人の詩や秋桜をカバーしているナターシャグジー さんは、チェルノブイリの被曝者ですから、菅谷昭前市長や鎌田實先生と繋がっています。


原発問題に関心のある方ならご存知の、小出裕章さんとも繋がっています。


後、松本市長として、先日亡くなられた小澤征爾さんとも、交流が深い方です。


市長を4期務めました。


その結果、松本市は日本有数の平和な市になりました。


全てが、菅谷昭前市長の功績というつもりはありません。


松本市民が平和を望んだ結果、菅谷昭前市長が誕生したのです。


どんな優れた人物でも、選挙で当選しなければ市長になれませんから。


ちなみに、松本市を中心とした選挙区では、衆議院の小選挙区でも、自民党を選んでいません。

参議院は、長野県全体の選挙結果ですが、一人区になったと同時に、野党共闘が発足してからは、野党共闘の4勝0敗です。

自民党を選んでいません。


https://matsumoto-peace-museum.jp


https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/3/4384.html


https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/3/


松本市には、平和推進課というのが存在しますが、日本全国に、同様の課があるのは、他には、広島、長崎、沖縄だけだそうです。