このブログは、長野県から配信しています。

長野県に関する方は、記事内で紹介しています。


池上彰さん(松本市出身)らしくないですね。


池上さんが、鞍替えや比例区繰り上げ当選を知らない筈はありません。


むしろ、それを解説してくれるのが、池上さんではないのですか?


ちなみに、自分は池上彰さんを、とても尊敬しています。

民主主義者だからです。


長野県出身でもありますし、自分が目指す人物、目標とする人物でもあります。


なんなら、もしも、なれるものなら、池上彰さんになってみたいとさえ、思っている人間です。


https://kokocara.pal-system.co.jp/2017/04/17/constitution-akira-ikegami/


その池上彰さんに対して、自分がこんな書き込みをする事になるとは思いませんでした。


任期が短い事を指摘していますが、衆議院って、任期がないのですよ。

いつ、解散するかわからないのです。

最長4年です。


半年が短すぎると指摘していますが、鞍替え直後に解散する事だってあり得るのですよ。


それが短すぎるかどうか、誰が決めるのですか?


しかも、山本太郎さんの主張通り、比例区選出ですから、繰り上げ当選します。

れいわの議席は、守られます。


更に、山本太郎さんが鞍替えした理由が、自公の圧力により、質問させて貰えなかった。

という事ですが、これは、議会制民主主義、国民主権に背く行為です。


そして、鞍替えする事は、決して珍しい事ではありません。


現在では、田村智子さん(小諸市出身)が、参議院から衆議院に鞍替えを随分前から表明しています。


参議院から衆議院に鞍替えする場合、衆議院の解散がいつなのか?が不明ですから、前もって準備をしなければなりません。


山本太郎さんの場合は、衆議院から参議院への鞍替えですから、参議院選挙が衆議院選挙(総選挙)の半年後だったからでしょう。

短いとかそういう問題ではなく、選挙が行われるタイミングの問題だったのでしょう。