平和問題について、特定の地域出身の方をピックアップしてみました。

まずは、広島から。

岸田現首相


https://news.yahoo.co.jp/feature/1413/


亀井さんは、反共で保守派です。

でも、自分はこの人好きです。


常に、戦争はしちゃいかん。と訴えていますし、核反対も訴えています。


この人に、首相になって欲しかったですね。

民主党連立政権時に、国民新党の代表だったので、可能性はあったのですが。


塩村あやかさん


https://giinwatch.jp/news/122/


この人も好きです。

平和を訴えている方です。


宮澤喜一さん


https://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-20/2015052004_04_1.html


宮澤さんは、海外での武力行使(すなわち、戦闘。つまりは、戦争)は許されない。

と明言した首相です。


宮澤さんは、広島だけではなく、母方が長野県諏訪郡富士見町で、ここは、自分の父親の実家の町ですが、満蒙開拓により、多くの犠牲者が出た町です。

自分の祖父と、宮澤さんの叔父さんが懇意にしておりました。

当時は、中選挙区制だったので、宮澤さんの母方のお祖父さんも叔父さんも、自分の選挙区からの選出でした。

当時、自分はまだ、選挙権がありませんでしたが。


東ちづるさん


https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/07/29/make-peaceful-world/


この方も、平和を訴えている方です。

さだまさしさんのファンと公言しています。


張本勲さん


https://mainichi.jp/articles/20200221/org/00m/040/001000d


この人、あまり好きではありません。

決して、在日韓国人だからではなくて、在日右翼だからです。

しかし、被爆者である事には変わりありません。

原水協にも関わっています。

という事は、当然、反核です。


三沢亜紀さん


https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/voice/shuusen/02/


直接、お目にかかってお話しした事があります。

この方も、広島出身です。


他にも、また、思い出したら追記します。


次は、長崎


さだまさしさん


http://gensuikin.peace-forum.com/2010/04/16/100416_1/


さださんは、原水禁に署名しています。


広島と長崎の知事市長と並んで、さだまさしさんが紹介されています。

さださんは、それらに並ぶ人なのですね。


ちなみに、原水協と原水禁の違いは、極簡単にいうと、原水協は日本共産党系、原水禁は旧社会党系、現在では、社民党や立憲民主党が関わっています。


原水協は核反対団体、原水禁は核兵器反対団体。

原水禁は、核の平和利用、すなわち原発は認めているという事です。

原水協と原水禁は、とても仲が悪いそうです。


伊藤一長さん


https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/2879


文字通り、命かけて核反対を訴えた方です。

自民党支援ですが、日本共産党等からも、核反対の姿勢は一目置かれていた様です。


ジャパネットたかた


https://www.peacefromnagasaki.jp


さださんと手を結び、平和に関するイベントを行なっています。


次は、沖縄


今井絵理子さん


https://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-30/2015083015_01_1.html


まさか、ここに今井絵理子さんの名前があるとは思いませんでしたが、恐らく、自民党の議員になる前の事ですよね。

現在は、改憲賛成との事です。


今井さんはともかく、沖縄出身の人で平和を唱えない人は、あまり居ません。


逆にいうと、沖縄程酷い目に遭わないと、人間は平和に目覚めないものなのか?と思いますが。


大田知事


https://ryukyushimpo.jp/hae/entry-979831.html


翁長知事


https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/235036


病と闘いながら、基地の問題に取り組んだ方です。

自民党員ですが、日本共産党からも支援されていました。


比嘉栄昂さん


https://rollingstonejapan.com/articles/detail/39790/4/1/1


沖縄の人で、平和を訴る人を挙げたらキリがないので、この辺にしておきます。


最後に、忘れてはならないのは、満州です。

多くの犠牲者が出ています。


これだけ居ます。


https://ja.m.wikipedia.org/wiki/引揚者一覧


満州生まれ、満州出身、引揚者。いずれにせよ、戦争で大変な目に遭った方達です。

犠牲者も大勢出ています。

30万人超と言われていますから、広島、長崎、沖縄県、東京大空襲に引けを取らない程の犠牲者が出ています。


この中から、何人かピックアップします。


赤木春恵さん


https://www.buzzfeed.com/jp/keiyoshikawa/harue-akagi-farewell


この方も、平和を訴えている方でしたね。


加藤登紀子さん


https://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=32237


ちばてつやさんは、9条を守る会にメッセージを寄せていますね。


なかにし礼さん


https://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2021-01-15/2021011512_01_1.html


山崎拓さん


https://www.sankei.com/article/20160915-57T5ROWH6ZNVXPFFHQWK5ORUGA/


弔辞で、加藤紘一さんが憲法を守っていた事を披露しました。


山田洋次さん


https://news.yahoo.co.jp/articles/28fd1a0be05efb88961bd405ce18a1d153c4aca7?page=1


山田監督も、平和を訴えている方ですね。


政党とか関係なく、自分自身や家族が戦争に対して大変な目に遭えば、皆、平和を訴るものだと思います。


個人的には、戦争を体験した政治家が減った事で、こういう世の中になってしまったのだと思います。


沖縄の人達は、今でも米軍基地に苦しめられているから、平和を訴えているのです。


広島や長崎の人も、親族が被爆した体験を伝え聞いているから、やはり、平和を望むと思います。


我が長野県も、平和を望む県ですが、それは、満蒙開拓の影響もあるかも知れません。


満州で一番多く犠牲になったのは、長野県民ですから。


そんな長野県の選挙結果を見てみましょう。


松本市を例にします。


前市長は、菅谷昭さん。

この方は、鎌田實先生と深く結びついている方で、鎌田先生と共に、チェルノブイリの支援を行っている方です。鎌田先生の勧めで松本市長に立候補、当選しました。

支援政党は、日本共産党のみ。


衆議院小選挙区は、野党共闘になってから、野党共闘候補が当選し続けています。

ただし、自公候補が比例復活当選してしまっていますが。

いわゆる、ゾンビ議員ですね。


参議院は、一人区になったのと同時に、野党共闘が行われました。

野党共闘の4勝0敗です。


知事は、元々は民主党ブームの真っ只中に、民主党から当選した知事です。

ところが、自公がその知事に相乗りしてしまったのです。

なので、現在の知事は、自公国民民主立憲民主社民の大連立知事です。

オール与党とも言います。


参議院選の結果からして、長野県では、自公対野党共闘なら、知事も絶対に野党共闘が当選する筈なのですが。


ちなみに、維新は、長野県内ではほとんど支持されていません。


自分の町もそうですが、県内に、日本共産党が関わっている市町村長は大勢居ますが、維新の市町村長は居ません。


確か、県会議員に一人だけ居たかな?


県会議員は複数人当選出来ますからね。


確かに、長野県の衆議院小選挙区では、自民党が当選している選挙区もありますが、長野県全体としては、現在の極右自民党、違憲自民党を支持しないという選挙結果が出ています。