【自分の意思は、ちゃんと選挙結果に反映されています。だだし、自分の地域、自分の選挙区に限って】
まず、県知事です。
最初は、民主党ブームの真っ只中に、立候補、当選しています。
社民党とも、政策協定を結んでいます。
自公はその知事に相乗りしたのです。
結果として、自民、公明、国民民主、立憲民主、社民支援の知事です。
特に、極右的な言動はしていません。
一度、戦没者が祀られている県内の神社に参拝した事が、政教分離に反すると批判された位です。
参議院
選挙区から一人しか当選出来ない一人区になったのと同時に、野党共闘が行われました。
野党共闘候補が、4連勝しています。
自分と縁の深い街は、自分が生まれ育った町と、松本市です。
松本市を中心とした選挙区では、衆議院小選挙区でも、野党共闘候補が当選しています。
自民党の候補は、小選挙区では落選しています。しかし、比例区に重複立候補しているので、復活当選を果たし、地元では衆議院として活動しています。
小選挙区では落選した筈の人が。
小選挙区で当選した議員と比例復活で当選した議員は、何か区別をつけなければおかしいですよ。
小選挙区では落選しているのですから。
この方、最近、統一教会との関係も発覚しました。
松本市の元市長は日本共産党支援の市長で、大変、平和に貢献した方だというのは、以前、ご紹介しました。
我が町と、松本市との間にある塩尻市の元市長も、日本共産党系の市長で、五期勤めました。
現在は、勇退されて、元市長の全面支援を受けた方が市長に就任しました。
自分の町では、自分の知る限り、約50年の間に、右派の町長が誕生したのは、たった一期だけです。
二期目には落選しました。
しかも、その町長は新進党でした。
新進党がブームになっていた頃です。
なので、非自民、反自民の票も獲得しての当選でした。
左派の候補が対立して立候補していたので、相対的に右派ということになりますが。
後は、ずっと、左派の町長です。今現在も。
自分の地域、選挙区では、有権者の判断としては、極右を支持していないのです。
これは、自分だけの意見ではない。
自分の地域、選挙区の判断です。
なので、日本中が何故、あんな極右の首相を支持し続けたのか、理解して出来ないのですよ。
首相は投票出来ませんから。
個人的に支持している人も中には居るかも知れませんが、自分の地域全体、選挙区では、支持していません。
親子三代にわたり、韓国発祥のカルトと手を組み、A級戦犯の祖父の意思を継いでいると公言し、日本国憲法も、民主主義も、平和も壊してしまった人物を、支持する理由がわかりません。