個人のブログを拾い読みしていました。


こんな書き込みをしていた人を発見しました。


丸の内の会社にお勤めの方の様でした。

有名なオフィス街ですよね。

優秀な方なのでしょう。


その方のブログによると、憲法記念日に街宣していた人達が居たそうです。


それがどういう組織かは、ブログには書かれていませんでした。


その人は、その街宣に感銘を受けたそうです。


そして、その人の出した結論が、目を疑うものでした。


自分の子供や子孫を戦争から守る為に、改憲が必要だ。


と、つづっていました。


何故、そういう結論になるんですか?


改憲こそが、子供や子孫を戦争に駆り立てるシステムなんですよ?


自分には、街宣していた人が何者か?内容がどうだったかは、知る術はありません。


しかし、改憲されてしまえは、公に武力を使えます。戦闘が可能になります。


自衛隊という特別な人達だけが、それをする訳ではありません。

徴兵制という事も、十分考えられます。


憲法9条を頑なに主張する人達


注)自分はそこまで左じゃありません。

防衛も軍備もある程度、認めています。

戦闘に加わるのは、絶対に駄目ですけど。


自分としては、その人達を憲法9条原理主義者と呼ばせて頂きます。

(お気に触った方が居たとしたら、申し訳ございません。自分は、むしろ、あなた達を支持しています。自分自身が、そこまで左に行かれない。という事です)


決して、その人達に対して悪意は持っていませんよ。

嫌悪感もないし、否定もしません。


一つだけ、言わせて頂くと、あなた達の主張は理想論に過ぎない。という事です。


その辺の細かい部分の考え方は、本当に個人個人で異なるので、完全に一致出来る人は居ないと思いますし、それで良いと思っています。


その、憲法9条原理主義者。勿論、護憲派です。

自分も、憲法9条を特別なものとして扱っていないだけで、護憲派ではあります。


その人達の主張は、子供や子孫を戦争に行かせるな!


というものです。


護憲こそが、子供や子孫を戦争に行かせない為のシステムなのです。


このブログの主は、恐らく、改憲の内容を理解していないと思います。


そうでなければ、子供や子孫を戦争から守る為に、改憲が必要だ。

という結論には達しないと思います。


改憲の内容について。


この日本弁護士連合会という組織は、日本の弁護士の集合体です。


日本の弁護士の全てが、強制加入している組織です。


略称、日弁連。


この組織を左翼と批判する人が居ますが、日本の弁護士全てが強制的に加入している組織ですから、それを言ってしまうと、弁護士という存在すべてが左翼という事になってしまいます。


https://www.nichibenren.or.jp/activity/human/constitution_issue/matter.html


下記の内容は、内容は必ずしも自分の思想は一致しません。

上に書いた通り、自分は憲法9条原理主義者ではありませんし、この政党は天皇制廃止を訴えていますが、自分は今のままで良いと思っています。


ただし、天皇に現在にはない権力を与えたり、政治利用する事は反対です。


改憲の内容が判り易く一覧になっていたので、貼りました。


https://www.jcp.or.jp/web_book/2013/03/post-350.html


この中に「家族」という項目があります。

自分もそうなのですが、改憲というと、どうしても、軍事、平和に目が行きがちですが、この「家族」というのが、とんでもない代物なのです。


https://bigissue-online.jp/archives/1073152472.html



自分は韓国の方に対して、差別的な意識は持っていませんが、このままだと、日本人は韓国人の家族にされてしまいます。


https://www.tokyo-np.co.jp/article/193136/1


皆さん、良く考えて下さい。