少し前に、細野豪志さんのツイートに対して、意見致しました。

自分が重要視したのは、その時点では、岸田首相に対する、爆破事件の犯人の動機等が、全く分からない時点で、その犯人と安倍元首相に対する、暗殺犯を同一視し、模造犯と称していた事に、大きな違和感を感じました。

いずれにせよ、テロとは、相手が誰であれ、動機が何であれ、決して許される行為ではありません。

今日は、長崎の伊藤一長市長の命日です。

伊藤市長は、文字通り、命懸けで、核の廃絶を唱えた方です。

テロ、暗殺というのは、それを脅かす行為です。
これがエスカレートすると、紛争、最後には、戦争に繋がります。

なので、当然、安倍元首相の暗殺事件に対しても、重く受け止めています。

当然、暗殺犯は許せません。

しかし、自分は、どんな凶悪犯にも、人権が存在すると思っています。

暗殺犯は、母親がカルトの信者で、それに苦しめられていた事、それも、また、事実です。

今回の爆破事件の犯人の動機が判りました。

一言で言って、

お前はアホか?

法律、この場合は公職選挙法がそうなっているんだから、そんなの、当たり前じゃないですか。

法の下の平等を唱えている様ですが、この憲法は、まず、法律が存在した上での事です。

何時も言っていますが、自分は、保守を自称しています。

憲法にせよ、法律にせよ、変えたくないんです。
保ちたいんです。守りたいんです。

なので、正直、選択制夫婦別姓とか、同性婚に対しても、かなり、慎重な意見を持っています。

そうした方にも、法の下の平等を唱える方もいらっましゃいますが、現在の法律がそうなっているので、それに対しても、慎重な意見を持っています。

ただし、自分は、人権というものは、重視する人間なので、それらを必要としている方に対して、支援はすべきと思っています。

ところで、本題ですが、そんな、極当たり前の法律に従えない人が、参議院になって、何をするつもりですか?

そもそも、そんな人に投票する人なんて、ほとんど居ないでしょう。

勿論、そんな人を受け入れてくれる政党なんてないでしょうから、無所属で、地方区からの立候補になると思いますが、兵庫県の選挙事情は存じませんが、当選しっこないです。

決して、肩を持つ、つもりはありませんが、安倍元総理の暗殺犯とは、全然違うじゃないですか。

安倍元首相の暗殺犯にも、人権は存在すると考えています。

カルトに苦しめられていた事は、事実です。
勿論、だからといって、暗殺を肯定する気は、一切、ありません。

しかし、今回の岸田首相に対する爆発犯。

そんなおバカさんと、カルトに苦しめられた安倍元首相の暗殺犯を一緒にするな。

と、細野豪志さんには、言いたいです。